アルル旅行・アルル観光徹底ガイド
アルル旅行・観光の見どころ・観光情報
フランス南部プロヴァンス地方にあるアルルは、紀元前1世紀には将軍カエサルが植民地とし、古代ローマ時代からの長い歴史を持つ古都だ。市内には円形闘技場や古代劇場などのローマ遺跡が今も残り、サン・トロフィーム教会などのロマネスク建築とともに「アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」として世界遺産に登録されている。さらにアルルの名を有名にしているのが画家のゴッホだ。ゴッホはこの地で、「ひまわり」や「夜のカフェテラス」などの数々の名作を描きながら晩年を過ごした。町には絵のモチーフとなった場所や入院していた病院など、ゆかりの地が点在している。郊外には復元された「跳ね橋」もあり、一見の価値がある。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
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フランス語 | EUR | 1 EUR = 124.72350 | 約14.0時間 | 約-8時間 |
アルルの最安値カレンダー
アルル旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
アルル旅行・観光の選び方
南仏をめぐる周遊ツアーで。ゴッホも愛した美しい町はローマ遺跡も充実
アルルを訪れるツアーはツアー期間8日間が目安。アルルのみを訪れるものはなく、ニース、アヴィニヨン、エクスアンプロヴァンスとの4都市を巡る周遊ツアーが人気だ。パリと組み合わせたプランもあるので、希望に合わせて選ぶといいだろう。アルルでは、円形闘技場をはじめとする世界遺産のローマ遺跡と、ロマネスク建築群は必見だ。ゴッホ関連の観光名所も、アート好きならおすすめだ。お土産には近郊で作られているカマルグ産の塩や、同じく特産品のオリーブオイルやワインがおすすめ。(2016年9月編集部調べ)
アルル観光のこだわりポイント
アルルのグルメ・伝統料理
プロヴァンス地方を代表する都市の1つ、アルル。レストランでの食事にはぜひドーブ・ド・ブッフ(牛肉の赤ワイン煮)やブランダード(タラ料理の一種)といったプロヴァンス地方の伝統料理を。時には、街の名物である闘牛(カマルグ牛)の肉を使ったステーキや煮込み料理などのグルメにも出合える。闘牛用の牛は肉質がしまっていてとても味わい深いのだとか。また秋冬にはカモ、シカ、ウサギなどのジビエ(狩猟肉)も登場するので機会があったら試してみたい。(2015年編集部調べ)
アルルのショッピング情報
プロヴァンス地方を代表する町のひとつアルル。「ソレイアード」や「ロクシタン」などのプロヴァンスブランドも立派な店を構えているし、賑やかな通りにはかわいい雑貨を揃えたショップがズラリ。オリーブやハーブの加工品、伝統工芸品などプロヴァンス各地の名産品はすべて揃っているのでお土産探しには苦労しない。また、ここは画家ゴッホに深いゆかりのある町でもあり、あちこちで関連グッズも売られている。アルルでは彼を身近に感じる機会が多いので、訪れた記念に買い求めてはいかが。(2015年編集部調べ)
アルルの気温・降水量ベストシーズン情報
地中海性気候に属し、年中温暖。夏は30℃以上の暑い日が続くが、乾燥しているため日陰は涼しく、逆に冬はミストラルの影響でかなり冷えることも。ベストシーズンは6月〜10月。(2015年編集部調べ)
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