「サン・シル・ラポピー」への起点となる町「カオール」

日本ではあまり知られていませんが、フランスでは人気の観光地「サン・シル・ラポピー」という村があります。ここを訪れる際、「カオール」と言う町からバスで行くのが一般的です。カオールも南仏の穏やかな空気が流れている素敵な町で、今回はここをご紹介しますね。まず、カオールの有名な観光スポットは「ヴァラントレ橋」。この橋は14世紀に建立された世界遺産にも登録されている歴史ある橋です。ロット川の上にかかる橋は、主要部分がアーチ状になっていて、橋の上には3つの塔があります。この真ん中の塔の上部に、悪魔がしがみついているので、見つけてみてくださいね。また、橋のたもとにワインの直売所があるので、お好きな方は是非訪れてみてください。

ちょっと遠くから見たヴァラントレ橋 ちょっと遠くから見たヴァラントレ橋

筆者の一番のオススメは「ファーマーズマーケット」

カオールの町の中心部では、水曜と土曜に「ファーマーズマーケット」が開催しています。食料品から衣料品まで様々なものがマーケットに出ており、地元の人の活気溢れる様子が楽しめるマーケットです。旅行者の私たちが手軽に楽しめる買い物はフルーツで、筆者は初夏に訪れたので、種類が豊富で堪能しました。夏に収穫されるフルーツでは、メロン、ピーチ、アプリコット、いちご、ラズベリーなどが筆者のオススメです。果物の美味しさは感動的で、値段も日本に比べてリーズナブル。初夏に訪れる方は要チェックですよ。フルーツはもちろんスーパーなどでも買えるのですが、このファーマーズマーケットは名前の通り、生産者が直接出店していることが多く、新鮮なんです。

ファーマーズマーケットの様子 ファーマーズマーケットの様子

こじんまりとした町を散策してみよう

カオールの町はこじんまりとしていて、まっすぐ伸びるメインストリートを中心に歩いてまわれます。カフェも至る所にありますが、パリと比べてかなりリーズナブルで、エスプレッソ一杯が1ユーロ台で飲めるところが多いので、気兼ねなく休憩できます! メインストリートに面したカフェでのんびりするのは、楽しいものですよね。その他にもカオール特産のワイン、本場のフォアグラ、チーズなど、ここでは美味しいものをたっぷりと楽しめます。「サン・シル・ラポピー」に行くなら是非訪れて欲しいカオール。水曜または土曜にいられるようにスケジュールを調整できれば、ファーマーズマーケットも行けるので是非どうぞ。

メインストリートのカフェ メインストリートのカフェ