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海外現地発ガイド通信

冬だって光に溢れている南仏


掲載日:2009/11/24 テーマ:観光地・名所 行き先: フランス / カルカソンヌ

タグ: グルメ 街歩き 教会


スペイン国境のペルピニヤン

僧院の回廊。射し込む光の影がエレガンスの極み 僧院の回廊。射し込む光の影がエレガンスの極み

いちばんスペインに近い大都市といえば、ここ、ペルピニヤン。パリからTGVでわずか5時間以内で着いてしまう地中海気候の暖かい街。冬でも、氷点下を下がるのはわずか4日。真夏は暑いけれどもカラっと乾燥気候なので、一年中観光できます。このあたりはカタルニア地方といって、17世紀半ばにスペイン王国からフランス領になった地域。今でもカタルニアを話す人々がいて、ロワール川より北のフランスとは少し違う、南国の雰囲気です。

フランスにいながらスペインを感じる

郊外に行くと、昔ながらの石造りの家が残っている。 郊外に行くと、昔ながらの石造りの家が残っている。

そういえば、家の屋根は赤茶色の瓦屋根、建物の壁はオークル色だったり、石造りと、ちょっとスペイン風。バルセロナの街並に似ているなって、すでにスペイン旅行をなさった方々は思うかもしれません。そしてカタルニア料理といえば、スペインのように、カリっと焼き上がったパンにトマトペーストで始まるタパス形式のものが多く、その他、オリーブオイルをふんだんに使った色鮮やかな野菜、黄色いご飯に魚介類が山盛りのパエリヤ、エスカルゴ……

市バスでプチ旅行

こういう金ピカ聖壇はスペイン特有。 こういう金ピカ聖壇はスペイン特有。

南仏で楽しいのは、ちょっとバスに乗れば田舎の雰囲気を味わうことができること。今回は、ペルピニヤン駅から1時間に一本出ているバスでアルル・シュール・テックArles sur tech へ。乗車時間は1時間半だから、ペルピニヤンにホテルをとっての日帰り可能。温泉が出ることでも有名な場所ですが、どちらかというと、医学的治療を目的とした温泉がほとんどということ。ここで見逃せないのが、聖女マリア修道院 Abbaye Sainte marie d'Arles。8世紀、シャルルマーニュ大帝の時期に建てられた僧院です。

南に行けばいくほど「奇跡」は多い?

カタロニア地方の馬は真っ黒でガッチリタイプ。 カタロニア地方の馬は真っ黒でガッチリタイプ。

そして注目したいのは「奇跡の石棺」。テレビのワイドショーなどでも取り上げられた、評判のミステール。聖人の遺物を納めた石棺の中に自然に水が湧くというのが、その奇跡。また、その水が雨水ではなく化学的に純粋なものであることが、分析からも証明されています。年間800リットルにもなり、神父さんがそれを瓶に詰めて、「奇跡の水」として訪れる人々に分けてくださります。例年、この「奇跡の水」を求めて巡礼に来る信者たちが絶えないということです。

ペルピニヤン:パリからリヨン駅約5時間
アルル・シュール・テック行きバスはAmelie線。
時間表はhttp://www.gares-en-mouvement.com/acces-transport-fr-1-frpgf.html(英語あり)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/11/24)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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