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海外現地発ガイド通信

大迫力の大雪渓とシャモニーの谷を拝むコース


掲載日:2013/10/22 テーマ:観光地・名所 行き先: フランス / シャモニー

タグ: ロープウェイ 大自然


シャモニー観光ではずせない絶景を堪能できるコース

シャモニー界隈の谷間にある集落の眺め。このハイキングコースの基点となるレ・ズッシュから1番のバスの終点、ル・トゥールまでかなり広範囲の集落を見渡すことが可能です。 シャモニー界隈の谷間にある集落の眺め。このハイキングコースの基点となるレ・ズッシュから1番のバスの終点、ル・トゥールまでかなり広範囲の集落を見渡すことが可能です。

以前ご紹介させて頂いたバルコン・スードゥ登山道。モンブランを正面から眺めながら、ハイキングをするには絶好のコースです。今回ご紹介するコースは、まったく違った角度からモンブラン界隈のアルプスの雄大な景色を堪能できるコース。しかもこのコース、シャモニー界隈の谷間の町をかなり遠くまで見渡すことが可能です。スイスのユングフラウ、マッタホルンとシャモニーを周遊する方も多いですが、シャモニー界隈には日本のガイドブックでは知られていない魅惑的なハイキングコースがたくさんあります。その中でも、前回ご紹介したコースと今回ご紹介するコースは絶対訪れる価値ありの場所です。

登山道の基点はシャモニーから6km離れたレ・ズッシュ

落ちたら即アウトの崖の脇も通ります。登山鉄道の駅はもうすぐ。トンネルの脇の崖を通り、スリリングな気分を堪能できます。 落ちたら即アウトの崖の脇も通ります。登山鉄道の駅はもうすぐ。トンネルの脇の崖を通り、スリリングな気分を堪能できます。

 まずはシャモニー市内より、1番のバスにてレ・ズッシュに行きましょう。郵便局(ラ・ポスト)の手前でバスを下車。道を横断し、市役所とスーパーの間の坂道の車道を道なりに上がっていきます。ちなみに、スーパーではシャモニー界隈の中で一番安いのではと思うくらいお得な値段で、鶏の丸焼きを売っています。グループならパンに挟んで食べれば安上がり。車道を道なりに上がっていくと、15分ほどで登山道の入り口に入ります。入り口には危険の縦看板が立っていますが、一部崖が崩れやすい場所があります。まずは森林の中を歩き、そこから川に沿った崖のコース。道幅が狭いのでスリリングな気分を味わえます。

ため息連続の絶景を堪能できるコース

大迫力の大雪渓。大雪渓の下には物凄い勢いで流れる雪解け水の音がごうごうと響いています。 大迫力の大雪渓。大雪渓の下には物凄い勢いで流れる雪解け水の音がごうごうと響いています。

バルコン・スードゥ登山道と違い、角度的にモンブランを拝むことは不可能ですが、とにかく何度登ってもため息の連続。このコースを歩かずにして、エギュディミディだけに登りモンブランを眺めてスイスに移動する方も多いですが、移動費やスイスのレストラン代、ホテル代を考えるととってももったいない気がします。シャモニー界隈の景色が良い山中には、数多くの宿泊可能な山小屋があります。何と驚くなかれ。一泊二食付きで50ユーロ前後。下界より安い値段で泊まることが可能なのです。スイスのマッターホルンの眺めを最高に堪能できるクルムホテルなら一泊25000円以上。最高に素敵なホテルですが、ここで一泊すると思えばシャモニー界隈の山を縦走しながら5泊はできてしまいます。

モンブラン登頂の基点となるハイキングコース

崖の上に突き出した登山電車。青色のほかに緑色、えんじ色の電車もあります。中は木組みのベンチで情緒たっぷり。 崖の上に突き出した登山電車。青色のほかに緑色、えんじ色の電車もあります。中は木組みのベンチで情緒たっぷり。

 このコースは、市役所から歩くと登りだけで4時間半のコース。モンブランを目指す人はエギュディミディ、もしくはこのコースから目指す方もいます。3時間半ほど歩くと、サンジャルベレヴァンホアイエ駅正面より出ているモンブラン登山鉄道の路線に突き当たります。その手前には、夏は上から見るとピンクの絨毯のような高山植物の花畑。鉄道路線の横道を更に上がること1時間。大迫力の大雪渓の横に到着。雲が掛かっていなければ、その上にはモンブランを拝むことが可能です。少し上に上がると、この大迫力の景色を眺めながら食事を堪能できるレストランもあります。またここからモンブランを目指す人たちの拠点となる宿泊可能な山小屋も少し登った場所にあります。

情緒たっぷり モンブラン登山鉄道の旅

登山鉄道、モンブラン鉄道の基点となるサンジャルベレバンホアイエ駅。向かい側には鉄道駅で、パリに向けTGVも出ています。 登山鉄道、モンブラン鉄道の基点となるサンジャルベレバンホアイエ駅。向かい側には鉄道駅で、パリに向けTGVも出ています。

 下りの列車に乗る方は、大雪渓の脇に登る前に帰りの列車の時間を予約しましょう。時間の書いたチケットを貰っていないと、混雑時は何時間も待つことになるかもしれません。登山列車は予約した時間より少し早く行かないと立つ羽目になります。ちなみに上ではクレジットカードの利用はレストランも切符売り場でも無理なので現金払いになります。下りの列車に乗車する場合は、進行方向に向かい左側の席に座りましょう。終着駅、サンジャルベレヴァンホアイエ駅はモンブランエキスプレスの発着駅。駅から徒歩10分ほどには広大な公園を持ったマッサージなどを体験できるパークテルマルがあります。3時間の利用が27ユーロから。公園は無料で入場可能。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2013/10/22)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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