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海外現地発ガイド通信

子供から大人まで愛される人形劇ギニョールはリヨン生まれ! 博物館でより深く知ろう


掲載日:2018/08/21 テーマ:美術館・博物館 行き先: フランス / リヨン

タグ: おもしろい たのしい 博物館


フランスの人形劇といえばギニョール

左側にいるのがギニョール。リヨン以外でもギニョールの人形芝居は行われています。 左側にいるのがギニョール。リヨン以外でもギニョールの人形芝居は行われています。

皆さんはギニョールを知っていますか?ギニョールとは人形芝居の登場人物です。19世紀初頭にリヨン出身の絹織物の職工、ローラン・ムルゲによって作られ、今ではフランス人で知らない人がいないくらい有名になりました。黄色ボタンのついた茶色のジャケットを羽織り、赤い蝶ネクタイ、黒い帽子を被ったギニョールは、子供たちはもちろん、機知に富んだ皮肉もいう主人公なので大人でもファンが多いのです。リヨンのシンボルとしてお店の壁に描かれていたり、グッズが売られていたりと町中で見かけます。

リヨンの中心街にある可愛らしい博物館

お店に入ると奥に入り口があり、展示が始まります。また階段を降りて地下にいくと写真のように人形たちが迎えてくれます。 お店に入ると奥に入り口があり、展示が始まります。また階段を降りて地下にいくと写真のように人形たちが迎えてくれます。

ギニョールをもっと知りたい人にもってこいの博物館「Le Petit Musee de Guignol」がリヨンの中心街にあります。もともとはお土産品などを扱う1976年に開かれたお店でした。当時、ギニョールを専門的に扱った博物館はなかったのですが、リヨンを訪れる観光客が増えていくと同時に町のシンボルであるギニョールについて学ぶ場所を作りたいと思い、1992年に店内に博物館をオープン。博物館のために売り場のスペースを縮小するなど、思い切った試みでした。

日本語のオーディオガイドでゆっくり堪能

ギニョール以外の操り人形なども豊富に揃います。 ギニョール以外の操り人形なども豊富に揃います。

日本人に嬉しいことは日本語のオーディオガイドがあること。両親がこのお店を開いたというロリス・カルデッリさんは日本に住んでたこともあるそうで、2011年に日本から帰国して以来、正式にここで働いています。博物館にある全ての人形は、フリーマーケット、ガレージセールス、オークションなどで手に入れてきたそうです。異なるメーカーがありますが、アーティストから購入したものや古い価値のあるものもあります。またロリスさんも人形を作ります。修復やスペース不足のために展示されていない人形も含める博物館の所有している人形は数百体にものぼります。

各国の文化を人形を通して知る

Lyon City Cardは公共の交通機関や特定の美術館などが無料になるカードで1〜4日券から選べます Lyon City Cardは公共の交通機関や特定の美術館などが無料になるカードで1〜4日券から選べます

この博物館では常にコレクションを変更し、新しいシーンを制作しています。ロリスさんは英国伝統の人形を買ってきたそうで、近々イギリス版のギニョールというべく「パンチとジュディ」も展示する予定です。将来的には文楽人形の展覧会もやってみたいと思っているそう。この博物館はリヨン市と提携しており、Lyon City Cardのカードを持っている人は入場無料です。人形を通して様々な文化を学ぶことができる貴重な博物館です。

情報

ギニョール作製の工程も丁寧に解説しています ギニョール作製の工程も丁寧に解説しています

Le Petit Musee de Guignol
6 Rue Saint Jean 69005 Lyon
www.musee-de-guignol.fr

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/08/21)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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