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海外現地発ガイド通信

コートダジュールの中心地ニースへひとり旅


掲載日:2018/10/02 テーマ:ビーチ 行き先: フランス / ニース

タグ: ひとり旅 ビーチ 憧れ 美しい


芸術家たちに愛された紺碧の海と空が広がるニース

19世紀末から第1次世界大戦前の”ベルエポック(良き時代)”と呼ばれた頃に建造されたホテル・ネグレスコ 19世紀末から第1次世界大戦前の”ベルエポック(良き時代)”と呼ばれた頃に建造されたホテル・ネグレスコ

“コートダジュール”とは、直訳すれば“紺碧海岸”。フレンチ・リビエラとも呼びますが、地元のガイドさんいわく、「コートダジュールの方がしっくりくる」のだとか。様々な青を塗り重ねたような海、突き抜けるような青空。まさに、紺碧の海岸です。その中心地となっているのが、ニース。通年、温暖な気候に恵まれたこの街に最初に目を付けたのはイギリス人で、19世紀に海沿いの遊歩道“プロムナード・デザングレ”(英国人の遊歩道)を整備しました。その後も、マティスやシャガール、チェーホフなど画家や作家たちが太陽を求めてこの地に移り住み、数々の名作がここで生み出されました。

地元の暮らしに紛れると、ひとり旅でも気が引けない

海岸線に沿って走る遊歩道プロムナード・デザングレ。観光ばかりではない街の顔も覗けます 海岸線に沿って走る遊歩道プロムナード・デザングレ。観光ばかりではない街の顔も覗けます

ニースへはひとり旅でしたが、ほとんど違和感なく過ごせたのは、おそらく地元の暮らしがあるからでしょう。プロムナード・デザングレを歩いているのは、やはり観光客が多いのですが、地元の人もよく見かけます。犬を散歩させていたり、ベンチに座って海を眺めていたり。ヴァカンスの浮かれた空気だけではないから、ひとり旅でも気が引けることがなかったのだろうな、と。旧市街のサレヤ広場で毎朝開かれるマルシェにはフルーツや野菜、花などが並び、かごを片手に買い物をする地元の人に紛れて散策していると、どこか暮らしているような気分も味わえます。

ビーチクラブはハードル高し。浜でのんびりも贅沢

ビーチクラブでひとりでくつろぐ勇気は持てず…。遊歩道のベンチや浜に座っていても幸せな気持ちになれるのはニースだから? ビーチクラブでひとりでくつろぐ勇気は持てず…。遊歩道のベンチや浜に座っていても幸せな気持ちになれるのはニースだから?

ニース・コートダジュール空港のすぐそばから、ビーチは緩やかな弧を描いて約7キロ続いています。遊歩道のプロムナード・デザングレからビーチへ降りるのは、特にハードルは感じないのですが、ビーチクラブへ入るのは勇気が必要かもしれません。青や白のパラソルの下にソファやテーブルを並べた、おしゃれなビーチクラブでは、ファミリーやカップルがくつろいでいて、ひとりでそこに座り、こなれた空気を醸し出すのは至難のワザ。日本でいうところの、いわば“海の家”なのですが、ここはコートダジュール、おしゃれさが違います。ここは無理せず、丸石の浜に座って、海を満喫。波が石を洗うシャワシャワという音に耳を傾けているだけでも贅沢な気持ちになるのは、コートダジュール・マジックでしょうか。

細い迷路のような路地裏探検はひとり旅の醍醐味

旧市街の路地裏のカフェ。コンパクトな店構えは、一人でも入りやすく感じます 旧市街の路地裏のカフェ。コンパクトな店構えは、一人でも入りやすく感じます

1860年、サルデーニャ王国からフランスへ譲渡されたニース。旧市街ではその名残のイタリア文化があちこちで見られます。マスタード色やくすんだピンク色の愛らしい建物や、凝った装飾の石造りの建物がそびえ、薄暗く狭い路地裏へ入ると、まるで19世紀へタイムトリップしたよう。店先にテーブルを並べたカフェや小さなレストラン、ギャラリーや書店などが点在し、民家に紛れてバロック様式の教会やジェノバ風の宮殿が構えていることも。あえて迷子になったり、思いつくままに店をのぞいたり。マイペースに街歩きができるのは、ひとり旅の醍醐味でしょう。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/10/02)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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