ニースに春の訪れを告げるカーニバル

ヨーロッパの3大カーニバルの一つとも言われている「ニースのカーニバル」は、毎年2月中旬〜3月頃に開催されます。首都パリではまだ寒さに凍ている時期ですが、南仏のニースでは路地の花が咲き始めて、太陽の光も輝きを増してきます。長かった冬の終わりと春の訪れを感じるために、フランス国内はもちろん、世界中から大勢の観光客がニースを訪れます。

ニースに春を告げるカーニバル ニースに春を告げるカーニバル

「花合戦」というユニークな名前のパレードも見どころのひとつ

ニースのカーニバルの一番の見どころは、なんといっても華やかなパレードです。パレードは街の中心マセナ広場に沿って行われ、毎年のテーマに合わせた様々な趣向を凝らした巨大なフロート(山車)が観客の目を楽しませてくれます。また「花合戦」と呼ばれる花のパレードはプロムナード・デ・ザングレで行われます。花合戦では、フロートの上から地元で栽培されたミモザなどの美しい生花が観客に投げられ、パレードが終わる頃には抱えきれない程の花を抱える人も見かけます。

カーニバルに参加して楽しもう

ニース流カーニバルの楽しみ方をご紹介しましょう。期間中は、街中でカーニバル・グッズを売る店が数多く出店します。ムースのようなカラーボンブや、紙吹雪を買ってみましょう。見知らぬ観客同士がこれらをかけ合って楽しむのも、カーニバルの楽しみのひとつになっています。またちょっとした仮装グッズで仮装してみるのも、気分が盛り上がるのでおすすめです。

カーニバル時期の旅行で注意するポイントは?

ちなみに2014年のカーニバルは2月14日から3月4日までの期間。カーニバルの期間中はフランス国内だけでなく世界中から大勢の見物客がやってきます。ニースだけでなく、近隣の町のホテルもほぼ満室となるので、旅の計画はお早めに。また、見物客を狙ったスリ集団も大挙してやってきます。見物に夢中になっているとつい手元や荷物がおろそかになりがちです、貴重品は持ち歩かないなど自衛も忘れずに。それではカーニバルを楽しんでみてくださいね。