博物館の展示があまりにも立派でした

その2からの続きです。さて、橋だけを見て帰ってしまうなら、2時間もあれば十分かもしれません。しかし、食事したり、川で遊んだり、「ガリッグの記憶」を散歩するなら、半日や1日の日程で行っても楽しめます。さらに、ポン・デュ・ガールの施設にはミュージアムもあります。ミュージアムといってもパネル展示でなく、マルチメディアを使った体験型になっていたり、水道橋をどうやって造ったのか同規模の複製を使って説明しています。興味深い展示も多いので、時間のある方は立ち寄りをおすすめします。

水道橋の一番下は、歩いて渡ることができます 水道橋の一番下は、歩いて渡ることができます

公共バスで行く際の注意点は、荷物と時刻表

ポン・デュ・ガールは、ニームとアヴィニョンの間にあります。車で移動なら荷物持参でも問題ありませんが、バスで行く場合は注意が必要です。どちらの町でも滞在中に往復するなら問題ありませんが、通過して次の町へ行きたい場合スーツケース持参での訪問は難しいでしょう。ただ、施設内にはロッカールームも用意されているので、リュックサイズなら持参しても問題ありませんでした。そして、もう一つ注意したのが、公共バスの時刻。時間に正確に運行していますが、1日に運行されているバスの本数がとても少ないのです。

1日に3本?! 往復より、次の町へ移動した方がおすすめ

私たちはアビニョンから公共バス(A15)を利用して行きました。アビニョンの長距離バスターミナルは城壁の外、鉄道駅横にあります。バスのインフォメーションの人はとても親切で、他のルートなども親切に調べてくれました。驚いたことに、バスは1日に3本しかありませんでした。しかも、同日にアビニョンに戻るには、ポン・デュ・ガールで6時間以上の滞在を余儀なくされるという、不自由さ。前述したように、夏なら6時間くらい過ごせてしまうと思いますが、私たちは他のルートで、次の目的地へ移動することにしました。

親切なバスの運転手にお願いするのが一番!

この系列のバスはどこまで乗っても同一料金の1.50ユーロ(約190円)で、切符は運転手から購入できました。アビニョンから、所要時間は約40分。地元の人が利用するバス路線で、車内にアナウンス、表示もありません。降車場所に不安があったので、乗車時に運転手に伝えると、バス停に着いたとき声をかけてくれました。左を指してポン・デュ・ガールがあるよ、とまで教えてくれたのです。観光客がたくさん降りるかと思いきや、利用者は私たちだけ。不安な方は、気兼ねなく運転手さんに声をかけるのが一番ですよ!