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海外現地発ガイド通信

貸し自転車でお散歩、パリジャン達の日常を身近に体験


掲載日:2007/09/11 テーマ:ツーリング 行き先: フランス / パリ

タグ: ツーリング 自転車


パリ市のエコロジー政策"Velib'"

「どうやるの?」興味深々で貸し出しスタンドに群がる人々 「どうやるの?」興味深々で貸し出しスタンドに群がる人々

夏のバカンスを終えて帰ってきたパリジャン達は、市内のあちこちできた自転車スタンドにびっくり。これは、パリ市が始めた自転車貸し出しシステム『Velib』(velo自転車とliberte自由に由来する)です。保証金150ユーロの他、年間たった29ユーロの入会金を払えば、いつでも30分間無料で自転車を使うことができるという、とても良心的なシステムです。今年中に、約二万台の自転車が1450のスタンドに設置される予定。

フランス人が好きなスポーツNo.1はサイクリング

このマークのある路線は自転車専用なので安心して走れます。でも気をつけて!一方通行です このマークのある路線は自転車専用なので安心して走れます。でも気をつけて!一方通行です

パリ市内の交通渋滞と大気汚染はここ数年来の大問題でした。しかし、歴史的に重要な建造物に溢れる街並みを、道路幅を広げるために破壊するのは問題外。そこで、パリ市は自転車専用道路を市内中に建設するという長期計画にとりかかり、現在全長371kmができあがりました。また、日曜日と祭日はセーヌ川のほとりや観光要所を歩行者天国にするなど、住民の自家用車離れを推進。そして今、メトロの混雑や車の渋滞を避けるために、自転車通勤通学に切り換える人々や、週末はサイクリングを楽しむ人々がずいぶん増えてきました。

乗り捨てできる便利さ

3段変速の特注モデル 3段変速の特注モデル

『velib'』貸し出しスタンドは、市内約300m毎に設置されています。このシステムの特徴は、自転車を借りて目的地に着いたら、最寄りのスタンドに乗り捨てオーケーという点。返却するためには貸し出し地点に戻らなくてはいけないという、従来の貸し自転車システムの束縛を見事に乗り越えたコンセプトです。荷物を入れるカゴも付いていて、専用のワイヤー錠も付いているので、駐輪して、キャフェで一息ついたり、お買い物することもできます。22キロと、がっしりタイプの自転車なので、スピードはあまり期待できませんが、安定感は抜群。

カードさえあれば、観光客でも利用できる

英語でも購入方法が表示されます。それでもわからなかったら、気軽に近くの人に聞いてみましょう。フランスでも、若者達は英語が達者になってきています 英語でも購入方法が表示されます。それでもわからなかったら、気軽に近くの人に聞いてみましょう。フランスでも、若者達は英語が達者になってきています

短期間でも利用可能ですが、それでも、保証金150ユーロをクレジットカードで支払います。その上で、1日券1ユーロか7日券5ユーロを購入すれば、何度借りても、最初の30分は無料。ただし、30分を超えるごとに1ユーロが超過料金として口座から引き落とされます。おすすめは、国会議事堂からエッフェル塔までの30分コース、あるいは、ヴィレット公園からバスティーユ広場まで1時間コース、どちらも自転車専用道路なので安全にサイクリングできます。

前もって、コースを地図上で予習するのも楽しいもの

サイクリング用のパリ市の地図。地下鉄の駅や観光案内所でもらえます サイクリング用のパリ市の地図。地下鉄の駅や観光案内所でもらえます

velib.paris.fr:貸し出しスタンドの場所を地図上で見ることができます。支払いには、VISA,JCB,MasterCard,American Expressのカードが使えます。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/09/11)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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