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海外現地発ガイド通信

楽しみ方いっぱい、パリ・モンパルナスで芸術に耽溺


掲載日:2007/10/04 テーマ:観光地・名所 行き先: フランス / パリ

タグ: 街歩き 美術館


戦前の芸術家たちの息吹が今も感じられる街、モンパルナス

最上階。アーチストアトリエなので、光がいっぱい入るようにデザインされています 最上階。アーチストアトリエなので、光がいっぱい入るようにデザインされています

第二次世界大戦前夜、モンパルナスは世界中からのアーチストや知識人、作家などの集る、活気溢れる街でした。その伝統は今でも引き継がれ、アートギャラリー、美術学校、アトリエがたくさんある地域です。今回ご紹介するのは、アンリ・カルチエ・ブレッソン財団です。建物は、1912年に建設された歴史あるアーチストアトリエを改造してできたもの。20世紀を代表する写真家であったカルチエ・ブレッソンの作品を所蔵するとともに、定期的に他の写真家の展覧会をしています。

「旅行中、こんな写真を撮ってみたい」と思わせる展覧会

この展覧会は12月23日まで見れます。水曜日の18時半から20時半までは無料  この展覧会は12月23日まで見れます。水曜日の18時半から20時半までは無料 

今秋はヘレン・レヴィット展。現在もニューヨークに在住する彼女は、1930年代、ブルックリンやハーレムで優れた作品を撮りました。道端で遊ぶわんぱく坊主達の、もうとんでもないイタズラや、日常生活の中で起きる、ごく平凡な、でも抱腹絶倒ものというできごとの瞬間をとらえた、心温まる作品です。これを見ると、「路上って、こんな楽しいことが起きる場所なんだ」と思わずにはいれません。パリ滞在中の人間ウォッチングや写真撮影に、新しい視線をもたらしてくれる展覧会です。

墓地にもアートはある

フランスに、お化けはいないので安心して フランスに、お化けはいないので安心して

近くにあるみどころといったら、モンパルナス墓地。デートしているカップルもいるくらい、ほのぼのした場所です。詩人のボードレール、ピアニストのクララ・ハスキル、最近では歌手作曲家のセルジュ・ゲンスブールの墓所があります。墓地には、優れた彫刻作品もたくさん。ブランクージー作「Baiser(口づけ)」や「La separation du couple(別離)」という、物悲しい、でも、情緒あふれる作品を堪能することができます。

もっとコンテンポラリーな作品を見るならここ

庭園もきれい、見逃さないでね 庭園もきれい、見逃さないでね

また、カルチエ財団(前出のアンリ・カルチエ・ブレッソン財団とは別)は、あの時計ブランドのカルチエが、現代美術を推進するために作った美術館です。建築界のスーパースター、ジャン・ヌーヴェルのデザインによる、メタルとガラスでできたハイテク建築と緑色植物の組み合わせが美しい建物です。日本からは、横尾忠則や三宅一生が招待されました。この11月からの毎週木曜日夜は、去年も大人気だった、「Soiree nomades(遊牧民の夕べ)」と題したコンサートつき無声映画、ハプニング、パフォーマンスなどが再開されます。

【関連情報】

■Fondation Henri Cartier-Bresson(アンリ・カルチエ・ブレッソン基金)
住所:2 impasse Lebouis 75014 Paris メトロ:GAITE URL:www.henricartierbresson.org
開館時間:13時から18時半
閉館日:月曜日と祭日

■Fondation Cartier(カルチエ財団)
住所:261 Bd Raspail メトロ:Raspail URL:www.fondation.cartier.com
開館時間:12時から20時
休館日:月曜日

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/10/04)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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