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海外現地発ガイド通信

“ルーブル美術館”に行くなら金曜日の夜がオススメ♪


掲載日:2008/02/06 テーマ:美術館・博物館 行き先: フランス / パリ

タグ: すごい! カフェ ロケ地 美術館


長期滞在は無理、でも、あれもこれも全部試してみたい方にオススメ

このピラミッド、ほんとうは、夜がいちばん綺麗! このピラミッド、ほんとうは、夜がいちばん綺麗!

パリに行くならお買い物、レストランめぐり、観光、楽しい選択肢がいっぱい! でも、短期間の滞在しかできないという方、今、ルーブル美術館が、金曜日の夜10時まで開館しています。26歳未満ならただというオマケつき。ルーブル美術館に日中行くと、ほかにもやりたいことはいっぱいあるのに、一日なんてあっという間に過ぎてしまうもの。また、ツアーの団体客に押しつぶされて、何も見えなかったなどということもありがちなので、行くなら夜!

ここは映画「ダ・ヴィンチ・コード」の舞台、ミステリアスな時間に行ってみたいもの。

ルーブル美術館前のカルーセル橋 ルーブル美術館前のカルーセル橋

そんなわけで、今、パリジャンたちのあいだで流行っているのは、金曜日の夜、ひっそりと絵を鑑賞しにいくこと。入場券を買うのに延々と並ぶこともないし、人が少ないのでのびのびできて、王様気分に浸れます。そう、このルーヴル、もともとは12世紀末、フィリップ・オーギュスト王が、セーヌ川を上って北西から攻めてくるであろうイギリス軍の攻撃に備えて建てた城塞でした。当時は無粋そのものの要塞でしたが、その後、シャルル5世が宮殿に改造して、自ら住むようになりました。

歴代の王様たちに愛された宮殿

近くのコメディ・フランセーズ前の広場にはいくつかレストランやキャフェがあります 近くのコメディ・フランセーズ前の広場にはいくつかレストランやキャフェがあります

そして16世紀、フランソワ1世はイタリア遠征中、すっかりイタリアの魅力にハマって帰国しました。その頃は、フランスよりイタリアのほうがずっとシックだったんですね。そこで、シャルル5世がせっかく自宅として住みやすく改築したルーヴル宮殿を、ひとおもいに、改造、イタリア趣味にこってり塗り替えました。のち、その息子アンリ2世はイタリアからカトリーヌ・ド・メディチを王妃に迎え、彼女が、今もその美しさを世界に誇るチュイルリー公園を作りました。以降、ナポレオン3世にいたるまで、歴代の王様たちが改築を重ねて、今に至りました。

私が大好きなキャフェ・マルリー、ぜひ行ってみて!

コメディ・フランセーズ前のこの老舗煙草屋、世界中の珍しい煙草が買えます。1716年創業 コメディ・フランセーズ前のこの老舗煙草屋、世界中の珍しい煙草が買えます。1716年創業

終わったら、宮殿のリシュリュー翼のギャラリーにあるキャフェ・マルリーへどうぞ。朝8時から、朝2時までノンストップで営業しているこのキャフェは、魚料理がとってもおいしいです。外のテラスには、ストーブが入っているので、真冬でもホカホカ。5世紀という時間を生き抜いたルーブル宮殿の飴色の石壁と、20世紀を象徴する鋼鉄とガラスでできたピラミッドのイルミネーションを眺めながら、ちょっと贅沢な金曜日の夕食はいかがですか?!

【関連情報】

キャフェ・マルリーは、もちろん英語を話せるボーイさんばかり キャフェ・マルリーは、もちろん英語を話せるボーイさんばかり

■ルーブル美術館
アクセス:最寄りの地下鉄駅はPalais Royal駅
開館時間:9時から18時(水曜日と金曜日は22時まで)
閉館日:火曜日と水曜日

■Cafe Marly
住所:93 rue de Rivoli, 75001,Paris.
営業時間:年中無休。キャフェは朝8時から朝2時まで。食事は正午から2時まで、夜19時から22時まで。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/02/06)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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