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海外現地発ガイド通信

革命記念日は、ステキな消防士さんと踊ろう!


掲載日:2008/06/19 テーマ:祭り・イベント 行き先: フランス / パリ

タグ: イベント 花火


パリ祭前夜は、朝まで消防署で踊ろう

ピカピカ光るヘルメットが格好いい消防士さんたち ピカピカ光るヘルメットが格好いい消防士さんたち

パリ祭の開かれる7月14日は革命記念日。朝9時、凱旋門からシャンゼリゼを行く軍隊行進でスタートします。毎年これを見るたびに、外国人である私たちは、「フランスって、グルメとモードと芸術と文化の国かと思っていたけれども、ほんとうは軍事大国なんだー」と、複雑な心境。でも、前夜祭、13日の夜に消防署で開かれるダンスパーティーは、一年に一度の、みんなが心待ちにしているお祭り。行ってみて!

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革命記念日の夜は、朝まで賑わう 革命記念日の夜は、朝まで賑わう

でも、いったいなぜ、消防署に踊りに行くの? それは、「消防士は国家を代表する公務員の中で一般人にいちばん好かれているから」なんですって。だから、消防士さんと踊るというのは、国家と民衆とのつながりを確かにするという意味合いがあるそうです。フランス人みんなが踊りに行く前に、そんなことまで考えているかどうかは、ちょっと?ですが、とにかく行って、笑顔の可愛い消防士さんと手に手をとって踊ろう。難しいこと言いっこなし!

では、1789年の7月14日って、どんな日だったのでしょう?

ルイ14世が、負傷兵を治療するために建設 ルイ14世が、負傷兵を治療するために建設

絶対王政にもう我慢がならなくなってきていた市民たちは、早朝、アンヴァリッド(廃兵院)を襲撃。そこでありとあらゆる武器を手に取ると、バスチーユ牢獄へ向かいました。バスチーユ牢獄は、14世紀に建てられた城塞ですが、その後牢獄として使用されていて、ヴォルテールなど、反王政派の知識人たちも投獄されていたということ。当時は、王様が命令すれば、裁判もなく判決が下された時代だったので、バスチーユ牢獄は、そんな王様たちのワガママを象徴する建物として、市民から憎まれていました。

隅田川とどっちが勝つか?セーヌ川花火大会

この塔に収容されていたのはサド公爵だったとか この塔に収容されていたのはサド公爵だったとか

同日、革命派たちは、牢獄の囚人を解放。翌日、牢獄は取り壊されました。そういうわけで、バスチーユ牢獄襲撃は、フランス革命が始まった場として、とても象徴的な場所。今は、メトロのSully Morland駅前のsquare galliに塔の遺跡がわずか残るばかりです。7月14日、日が暮れてからはセーヌ川での花火大会もあります。約5千本の打ち上げ花火を見るために、全部で35ある橋は見物人でいっぱいになる予定。そのため、打ち上げ場であるトロカデロ付近は16時から地下鉄の駅が閉鎖され、バスも不通になるので、気をつけて。

【関連情報】

■消防署ダンスパーティー
URL:http://www.hotels-paris-rive-gauche.com/blog/index.php/2005/07/07/161-bal-des-pompiers-du-14-juillet-a-paris

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/06/19)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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