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海外現地発ガイド通信

モンマルトルのブドウ収穫祭、今年は飲むだけではなく映画祭も


掲載日:2008/08/04 テーマ:祭り・イベント 行き先: フランス / パリ

タグ: お土産 イベント ワイン 映画


パリ市内に残る唯一のブドウ畑

ブルジョアを風刺する歌を歌うシャンソニエ。聴衆も「繰り返し」の部分を一緒に歌うのがマナー ブルジョアを風刺する歌を歌うシャンソニエ。聴衆も「繰り返し」の部分を一緒に歌うのがマナー

毎年10月第2週末は、モンマルトルの丘はブドウ収穫祭で大賑わい。コンサートやファンファーレ、各地の名産物の出店、そしてもちろんワインのテイスティングもあり、お祭り騒ぎは3日間続きます。モンマルトルブドウ収穫祭は今年で75年を迎えるというから、長い歴史あるお祭り。そう、18世紀までは良質ワインとしてフランス中に知れ渡っていました。モンマルトルの僧院の所有畑だったので、フランス王の戴冠式には、聖職者たちからのプレゼントとしてこのモンマルトル・ワインが贈られたということです。

毎年1000本の限定生産

去年のワインは、シャンソン歌手ジョルジュ・ブラッサンスにちなんで「ブラッサンス2007」 去年のワインは、シャンソン歌手ジョルジュ・ブラッサンスにちなんで「ブラッサンス2007」

しかし、その後の都市計画で、農村だったモンマルトルも土地開発され、アパルトマンが立ち並ぶ住宅地に。現在、ブドウ畑はほんの1500平方メートルしか残っておらず、年に1000本のワインを生産するのみ。毎年、モンマルトルにちなんだ歌手やアーチストの名をつけたワインを40Eほどで販売しています。画家トゥールーズ・ロートレック、歌手ダリダ、詩人プレヴェール、そして、昨年はシャンソン歌手ジョルジュ・ブラッサンスというから、ちょっと珍しいおみやげにも最適

今年のテーマは「モンマルトルと映画」

サヴォア料理で、じゃがいも、たまねぎ、カリカリのベーコンの上にチーズがたっぷり サヴォア料理で、じゃがいも、たまねぎ、カリカリのベーコンの上にチーズがたっぷり

だから映画ファンにはちょっと見逃せない催しものでいっぱい。女優アヌーク・エーメと監督クロード・ルルーシュが招待されているほか、映画「アメリー・プーラン」をめぐるコンサート、モンマルトルで撮影された探偵映画を上演する映画祭も予定されています。おいしいものの出店はビオ製品や、フランスの海外県(カリブ海のマルチニック島やグアダループ島)からの出品もあるというから、必ずテイスティングしたいもの。

素顔の大女優とすれ違うかも?

19世紀末から存続するシャンソン・キャバレー 19世紀末から存続するシャンソン・キャバレー

そういえば、この界隈、映画関係者がたくさん住んでいるので、今年のテーマが「モンマルトルと映画」というのもうなずけます。ぜひ行ってみたいのは創立1928年の映画館「studio28」。ジャン・コクトー、ブニュエル、アベル・ガンス、ジャン・マレーなど映画界の大物が通った場所です。1930年には、ブニュエルの「黄金時代」がここで初演され、そのスキャンダラスな内容に怒った観客とブニュエルを擁護する人々が入り乱れて乱闘。まさにアヴァン・ギャルドな映画館でした。

【関連情報】

モンマルトル祭りには欠かせないアコーディオン モンマルトル祭りには欠かせないアコーディオン

■モンマルトルブドウ収穫祭
http://www.fetedesvendangesdemontmartre.com/(英語あり)
■ Studio28
http://www.cinemastudio28.com/edito.asp
■ラパン・アジル
http://www.au-lapin-agile.com/agile.htm(英語あり)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/08/04)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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