page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
フランス・パリ・グルメの現地ガイド記事
RSS

海外現地発ガイド通信

バロックなブラッスリー「le Train bleu」で季節感溢れるディナーを


掲載日:2008/09/24 テーマ:グルメ 行き先: フランス / パリ

タグ: おいしい すごい! グルメ セレブ レストラン


ココ・シャネルから故ミッテラン大統領まで、セレブに愛されたレストラン

列車を降りてすぐ食事に来る人もいるので、そんなにドレスアップをせず、気軽に行くことができる雰囲気 列車を降りてすぐ食事に来る人もいるので、そんなにドレスアップをせず、気軽に行くことができる雰囲気

Le train bleuは、フランス人で知らない人はいないというほどの有名レストラン。パリのリヨン駅構内にあるというおもしろいシチュエーションで、バロックなインテリアに囲まれ、シェフHocquet氏の料理を味わうことができます。1900年、当時ヨーロッパではもっとも工業が発展していたフランスが、お国自慢をするために開催した万国博覧会の際に建設されたという老舗レストランです。

ベル・エポック(良き時代)として、フランス人が懐かしむ時代の象徴。

窓から見えるのは、近代建築のオフィス街の光。そのミスマッチがおもしろい 窓から見えるのは、近代建築のオフィス街の光。そのミスマッチがおもしろい

その万国博覧会のために、メトロの第一号線が開通し、グラン・パレ、アレクサンダー3世橋、そして、このリヨン駅も建設されました。ちょうど第一次世界大戦が勃発する直前、パリが華やかで、経済的にも恵まれていた、ベル・エポックとよばれる時代です。そして、リヨン駅から出る列車は主に、マルセイユ、ニース、モナコ経由イタリア行きで、真っ青な海が見える地中海沿岸を走るので、その紺碧の海にちなんで、「le train bleu」(青い列車)と名付けられたそう。

天井画から当時のファッションを垣間見ることも

ピスタチオの実入りリヨン風ソーセージのブリオッシュ包み、ペリゴール風ソース ピスタチオの実入りリヨン風ソーセージのブリオッシュ包み、ペリゴール風ソース

レストラン内は、メニヤンをはじめとした当時の有名画家によって制作された41点のフレスコ画で天井や壁が覆い尽くされています。金箔づくめ、高い天井、シャンデリア、これでもかこれでもか!という装飾は、ナポレオン3世スタイルといわれている、19世紀末特有のものです。題材となっているのは、リヨン駅から出発する列車でいくことができる南仏の風景など、どれも旅行や休暇にちなんだもの。人生でいちばん大切なのはバカンス!というフランス人の生き方が感じられます。

もちろん英語もオーケー

香辛料入りライ麦パンのプラムソース、クリームチーズシャーベット添え 香辛料入りライ麦パンのプラムソース、クリームチーズシャーベット添え

お得なメニューは96ユーロ。前菜にホタテ貝の薫製カルパッチオと梨入りフォアグラ、魚料理に鱈の蒸し焼きコショウソース、アントルメにプランター味シャーベット、肉料理に子羊肉バルサミコ味のクレソンサラダと子羊チーズ入りラビオリ添え、シェフのデザート、コーヒー、それにシャンペン! もちろん、季節ごとのアラカルトもあって、私は「半熟卵のナッツ入りトリュフ風味クリーム添え」というのを取り、もう、キノコのおいしい季節がやってきたんだな、と実感。

【関連情報】

Le train bleu入り口から見渡すことができるリヨン駅構内 Le train bleu入り口から見渡すことができるリヨン駅構内

■ le train bleu
http://www.le-train-bleu.com/ 英語サイトあり
住所:1er etage gare de lyon,place louis armand 75012 Paris
年中無休、23時まで、要予約

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/09/24)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索