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海外現地発ガイド通信

世界有数の観光地でラ・ブルー(フランス代表)とパリ・サンジェルマンを堪能する!


掲載日:2008/12/24 テーマ:サッカー観戦 行き先: フランス / パリ

タグ: サッカー スタジアム


98年フランスワールドカップ地元優勝の足跡を辿る!

フランス代表の聖地、スタッド・ドゥ・フランス(サンドニ) フランス代表の聖地、スタッド・ドゥ・フランス(サンドニ)

これまでこの企画で取り上げていなかった世界有数の観光地がパリだ。文化・芸術の都として名高いこの町だが、98年フランスワールドカップで地元・フランスが優勝した町だけあって、代表戦の時のサッカー熱は想像以上に高い。98年7月12日のフランス初優勝の際には、シャンゼリゼ通りに熱狂したファンが殺到した。凱旋門やコンコルド広場のあたりは足の踏み場もないほどの人・人・人。私も現地にいたが、彼らは「アレー・レ・ブルー(Allez.Les Blues! フランス代表、行け!という意味)」などと絶叫しながら歩いていく。セーヌ川、ノートルダム寺院のあたりも翌日まで大変な盛り上がりだったことを克明に記憶している。
10年前の成功から2006年ドイツワールドカップ準優勝までの8年間、パリ郊外・サンドニにあるスタッド・ドゥ・フランス(Stade de France、日本語表記ではフランススタジアムとも記される)で行われるラ・ブルー(フランス代表の愛称)は、ほぼ満員御礼状態が続いてきた。日本代表が参加した2003年コンフェデレーションズカップもここがメイン会場だったが、フランスの優勝に沸き返った。

2009年のW杯予選大一番は必見!

サンドニで2003年コンフェデレーションズカップに優勝した時のフランス代表。もちろんジダンもいる サンドニで2003年コンフェデレーションズカップに優勝した時のフランス代表。もちろんジダンもいる

けれども、ジダンの引退や最近のフランス代表の苦境もあって、チケットは入手しやすくなったようだ。今年9月10日の南アフリカワールドカップ欧州予選・セルビア戦も8万人収容のスタジアムに5万3000人の観衆しか入らなかった。そんな状況を危惧したのか、フランスサッカー連盟(FFF)は2009年2月11日の親善試合・アルゼンチン戦をマルセイユのペドロドームで実施する。アルゼンチンといえば、マラドーナ監督の就任で世界中に注目されている国。その試合をサンドニでやらずに、地方で開催することを見ても、代表戦の不人気が伺える。
それでも、2009年4月1日のリトアニア戦、9月5日のルーマニア戦、10月10日のフェロー諸島戦、10月10日のオーストリア戦はサンドニが会場になる可能性が濃厚だ(正式決定は試合の2ヶ月前くらい。詳しくはhttp://www.fifa.com/worldcup/preliminaries/europe/matches/group=250478/index.htmlを参照のこと)。目下、フランスはセルビア、リトアニアに続く暫定3位。このままだと南アには行けない。彼らの危機感はひとしおだろう。だからこそ、勝負のかかった大一番は何としても現地で見てみたいところだ

チケット購入はFFFの公式HPが便利

サンドニへの最寄駅となるRER・B線のラ・プレイン・スタッド・ドゥ・フランス駅 サンドニへの最寄駅となるRER・B線のラ・プレイン・スタッド・ドゥ・フランス駅

サンドニのフランス代表戦のチケットを買うにはFFFの公式HP(http://www.fff.fr/)の「Billetterie」から該当試合を選び、登録してから購入するのが便利。また「Version anglaise」をクリックすれば英語になる。事前にパリへ行くチャンスがある人は、フランス最大級の本屋チェーン「FNAC」に行けば直接購入できる。それも頭に入れておきたい。
スタッド・ドゥ・フランスへ行くには、RER・B線のラ・プレイン・スタッド・ドゥ・フランス(La plaine Stade de France)が便利。パリの渋谷といわれるシャトレーから2駅という近さだ。RER・D線のスタッド・ドゥ・フランス・サンドニ(Stade de France St- denis)からも行ける。夜遅くまで列車もあるので、パリの町中に泊まっていても安心だ。が、サンドニのあたりはやや治安が良くないエリア。試合終了後は早めにホテルへ戻るよう注意しよう。

PSGのリーグ戦へGO!

パリのセーヌ川。この町に来たら観光は必須だ パリのセーヌ川。この町に来たら観光は必須だ

「フランス代表戦に合わせてパリに行くことは難しい」という人もいるだろう。その場合は週末のリーグアンをお勧めしたい。パリには伝統クラブのパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain Football Club=PSG)がある。過去には鹿島アントラーズでプレーしたレオナルドやあのロナウジーニョ(バルセロナ)も所属し、現在は長年フランス代表で活躍したマケレレやジュリらもいる。しかも今季は4位とまずまずの好位置につけている。これはぜひ見たいところだ。

土曜日の20時にはぜひスタジアムへ!

ノートルダム寺院。98年の優勝時にはこのあたりまで熱狂的なファンで溢れかえった ノートルダム寺院。98年の優勝時にはこのあたりまで熱狂的なファンで溢れかえった

彼らのホームスタジアム「パルク・デ・プランス(Parc des Princes)」は収容4万8000人。パリ16区、メトロ9号線のポルト・デ・サンクロウド(Porte de St-Cloud)駅が最寄駅だ。リヨンやマルセイユなどとのビッグマッチ以外は当日券で十分という気軽さもありがたい。リーグアンの試合は通常、土曜日の夜20時からやっているので、ちょっと時間が空いたらのぞいて見るのもいいだろう。
パリとサッカーはピンと来ない人も多いだろうが、フランス代表はこの10年間でドイツやイタリアに匹敵する強豪になった。この成功はリーグアンのレベルアップによる部分が大きい。そんな彼らの背景を実際にパリで目の当たりするのは、素晴らしい経験になるはず。ぜひともスタジアムへ足を運んでみてほしい。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/12/24)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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