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海外現地発ガイド通信

5月29日まで、忘れられていたフォトグラファー、イジスを見に行こう


掲載日:2010/02/16 テーマ:観光地・名所 行き先: フランス / パリ

タグ: 一度は見たい 教会


ちょっぴりもの悲しいパリの風景

題して「ル・プティ・ポンにて」 題して「ル・プティ・ポンにて」

パリ市役所では、定期的に無料展覧会を開催しています。今回はイジスIzisこと、イズラエリス・ビデルマナスIzraelis Bidermanasの写真展。前回、ご紹介したドワノーDoisneauと比べると、同じく1950年代のパリの庶民や生活を撮っているのに、今まであまり話題にならなかったフォトグラファーです。貧しいロシア移民だった彼の作風には、商品化されにくい、深い哀愁が漂っていて、それが評価されにくかったことがその理由かもしれません。

この際、市役所も見学しよう

すてきなポストカードが販売 すてきなポストカードが販売

パリ市役所Hotel de villeの紋章には、船が描かれています。でも、港町でもないのに、と不思議になりますが、昔はセーヌ川を利用する水運によって発展した町。そして、18世紀まで、国王とも張り合うほどの権力をパリで牛耳っていたのも、水運業者の商人頭でした。上流はブルゴーニュ地方やロワール地方に、下流はノルマンディー地方につながっているれっきとした港町だったので、今、市役所広場と呼ばれている広場は商品が荷揚げされてたいへんな賑わいだったということです。

パリっ子たちの反骨精神の象徴。

赤い看板でわかりやすく表示されています。メトロ下車、目の前。 赤い看板でわかりやすく表示されています。メトロ下車、目の前。

この広場はグレーヴ広場と呼ばれ、水運業者の反乱、フロンドの乱、フランス革命など、あらゆる国王に反抗する運動は、毎回、この広場から生まれました。そのため、歴代の王たちはパリを嫌い、ロワール川沿いやヴェルサイユなどに住みました。14世紀から市役所はこの広場にあり、16世紀に、ルネッサンス風の市役所が建設されましたが、1871年のパリ・コミューンの戦いの際に焼失。現在のものは、そのコピーです。

前大統領シラク夫人が通っているサン・ジェルヴェ教会

土曜日の夕方、日曜日にミサを聞くことができます。 土曜日の夕方、日曜日にミサを聞くことができます。

お隣のサン・ジェルヴェ教会にも足を伸ばしてみたいものです。この教会は15世紀末から建設され始め、約150年後に完成したもの。そのため、ゴチック様式の部分もあるかわりに、サロモン・ド・ブロス作の正面玄関は古典主義です。ルイ14世のお抱えオルガニストとしてヴェルサイユ宮殿内の教会で活躍すると同時に、このサン・ジェルヴェ教会でも演奏していました。日曜日の午後、オルガン・コンサートがあることもあります。

パリ市役所
住所:5rue de Lobau 75004
閉館日:日曜日と祭日
開館時間:10時から19時

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2010/02/16)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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