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海外現地発ガイド通信

パレ・ロワイヤルからギャラリー・ヴィヴィアンヌ


掲載日:2010/03/21 テーマ:城・宮殿 行き先: フランス / パリ

タグ: 一度は行きたい 宮殿 史跡


広くて寒過ぎるルーヴル宮殿を嫌ったルイ14世が幼年時代を過ごしたパレ・ロワイヤル

中庭には、ダニエル・ビュラン作の白黒ストライプ模様の260本の円柱。 中庭には、ダニエル・ビュラン作の白黒ストライプ模様の260本の円柱。

パレ・ロワイヤルは、ルイ13世の宰相リシュリューが自分の住居として購入した館があった場所。死後は王家に遺贈され、当時5歳だった王子ルイ14世が移り住んだことからパレ・ロワイヤル(日本語では王宮)と呼ばれるようになりました。その後、オルレアン公爵家に譲られるようになると、庶民も庭園内を散歩することが許され、一階の部分を商人たちに貸し出すようになりました。今は、文化省があるほか、高級ブティックやキャフェが軒を並べています。

ヨーロッパ一の蔵書を誇る国立図書館

ロベール・コットによる美しい中庭 ロベール・コットによる美しい中庭

パレ・ロワイヤル庭園を北端まで行くと旧国立図書館に突き当たります。フランスの国立図書館は、14世紀のシャルル5世の蔵書をその発端にしています。16世紀、フランソワ1世の時代には、ヨーロッパ一の蔵書を有していたということ。この図書館は19世紀末に建築されたもので、閲覧室は連続する丸天井、アンチークなランプとテーブルなどが並ぶ雰囲気たっぷりの場所。時々、展覧会も開催されているので、その機会にのぞいてみよう。

プラス・デ・ヴィクトワールの失われた彫像

ケンゾーなど、クチュリエの本店がならぶ。 ケンゾーなど、クチュリエの本店がならぶ。

旧国立図書館から見える「勝利の広場」こと、Place des Victoiresはルイ14世を讃えるために作られた広場。今は騎馬像がそびえていますが、もとはルイ14世の立像で、その台座には、王が征服した4大国、スペイン、オランダ、プロイセン、オーストリアを象徴する奴隷が跪いていました。革命時に、ルイ14世の騎馬像は、王家を憎む革命派によって壊されましたが、足下の奴隷像は暴虐を逃れ、現在、ルーブル美術館に所蔵されています。

パリでいちばん美しいパッサージュ、ギャラリー・ヴィヴィアンヌGalerie vivienne

雨が降ってもお買い物できるようにという実利的意図で建設されたパッサージュだが、今はとってもおしゃれな場になっている。 雨が降ってもお買い物できるようにという実利的意図で建設されたパッサージュだが、今はとってもおしゃれな場になっている。

旧国立図書館からプラス・デ・ヴィクトワールに向かうrue des petits champsの4番地から左に入ると、ギャラリー・ヴィヴィアンヌ。その美しいモザイク作りの床、ガラス張りの天井から射し込む柔らかい日光が評判で、19世紀を通じてもっとも人気あるパッサージュのひとつでしたが、第二帝政期から衰退。今は、ゴルチエや鳥居ユキのブティックも入り、活気を取り戻しました。ここでオートクチュールのショーが開催されることもある場だそうです。

・Bibliothèque nationale de France
住所:58, rue de Richelieu
75002 Paris
メトロ:1番線Palais Royal駅下車1
・Galerie vivienne 
入り口:4 rue des Petits Champs,5 rue de la Banque, 6 rue Vivienne 75002 Paris
毎日8時半から20時半まで
メトロ:3番線Bourse駅下車10分

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2010/03/21)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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