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海外現地発ガイド通信

パリっ子気質の象徴、レピュブリック広場


掲載日:2010/04/11 テーマ:観光地・名所 行き先: フランス / パリ

タグ: ためになる 街歩き 公園 史跡


赤い帽子をかぶった美女、マリアンヌ像

マリーとアンヌという、フランス人女性にもっとも多い名前を組み合わせて、マリアンヌとなったとか。 マリーとアンヌという、フランス人女性にもっとも多い名前を組み合わせて、マリアンヌとなったとか。

フランス共和国のシンボルは、「マリアンヌ」と呼ばれる赤い帽子を被った女性像。切手や硬貨の図柄、市役所の入り口にある肖像、フランス政府のマークなどに使われ,共和国の標語である自由、平等、友愛の女神として、フランス人に親しまれています。時代の顔ともいえるフランスの美女,女優のブリジット・バルドー、カトリーヌ・ドヌーヴ、モデルのイネス・ド・ラ・フレサンジュ、レティシア・カスタが、そのモデルに選ばれました。

マリアンヌに会うならレピュブリック広場

このマリアンヌが中央にそびえるレピュブリック広場は、パリの中でも、もっともパリっ子らしさが感じられる場所です。1854年、オスマン公爵の都市計画の一環として市民革命を防止する目的で建設された広場で、2千人の兵隊を収容できる兵舎もありました。それなのに、今は、政治に不満をもつ市民が集会を開いたり、デモの出発点として利用されるなど、パリっ子魂が生き続ける広場として親しまれています。

今は公園になってしまったタンプル塔

幽閉されていた王子ルイ・シャルルはここにあったタンプル塔で、結核でなくなりました。 幽閉されていた王子ルイ・シャルルはここにあったタンプル塔で、結核でなくなりました。

近くにあるのはタンプルとよばれる界隈。中世時に十字軍として活躍したタンプル騎士団の要塞だった場所です。修道士であり戦士であった彼らは、戦だけではなく金融にも長けていたため、王侯貴族をも凌ぐ財力をもっていました。そのため、14世紀、フィリップ4世によって解散を命じられ、要塞も財産も王家に没収され解散。フランス革命時、マリー・アントワネットとその息子ルイ・シャルルは、ここにあったタンプル塔に幽閉されました。今は公園になって、市民の憩いの場になっています。

モードのメッカだったタンプル市場

現存するパリ市内の市場建築のなかでは最古のもの。 現存するパリ市内の市場建築のなかでは最古のもの。

公園の前にある青い鉄とガラス張りの建築はタンプル市場。50年代から70年代にかけては、千人ほどの商人が集ってくるモードの中心として大賑わいだった場で、一見の価値あり。残念ながら、1863年に建設されたもので老朽化が激しく、中に入ることはできません。それでも歴史の重みを感じてみたい人は、2013年にスタートする市民会館としてリニュアールされる前に、ぜひ、外見だけでも見に行ってみてください。

同界隈にある、有名なサーカス場、シルク・ディヴェールこと「冬のサーカス」 同界隈にある、有名なサーカス場、シルク・ディヴェールこと「冬のサーカス」

Place de Republique:メトロ3,5,8,9,11番線のRepublique駅下車

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2010/04/11)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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