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海外現地発ガイド通信

芸術の都パリにある、あまり知られていないユニークな博物館で19世紀のメリーゴーランドに乗ってみよう!


掲載日:2017/05/12 テーマ:美術館・博物館 行き先: フランス / パリ

タグ: おもしろい メルヘン 珍しい


縁日にまつわるものがいっぱい!ワクワクする博物館

「パヴィリオン・ド・ベルシー・縁日博物館」の入口。 「パヴィリオン・ド・ベルシー・縁日博物館」の入口。

芸術の都パリには、無数の博物館がありますが、そのなかでもあまり知られていない素敵な博物館があります。ユニークな博物館「パヴィリオン・ド・ベルシー・縁日博物館」をご紹介しましょう。場所はパリ12区にあり、地下鉄14号線クール・サンテミリオン駅 (Cour Saint-Emilion)で降りると、素敵なショッピング街にでます。そこは19世紀にワイン貯蔵庫が並んでいた一帯、ベルシー・ヴィラージュ(Bercy Village)で、そこを通り抜けたところに「パヴィリオン・ド・ベルシー・縁日博物館」があります。

庭の木にぶらさがるシャンデリアが!

シャンデリアが木にぶら下がっている、まるで不思議のアリスの世界のよう。 シャンデリアが木にぶら下がっている、まるで不思議のアリスの世界のよう。

パヴィリオン・ド・ベルシーはかつてワインの倉庫が立ち並んでいたところを修復し、縁日博物館を筆頭に「ヴェネツィアの間」、「不可思議な劇場」、「緑の野外劇場」と、4つの館を完成させました。ここにはコレクター、ジャン=ポール・ファヴァンのコレクションを中心に、かつて実際に縁日で使われていたものが集まっています。ヨーロッパ中から集められたアトラクションは主に19〜20世紀のもの。中には年単位に及ぶ修復作業をしたものもあります。敷地内に入ると、庭の木にぶらさがるシャンデリアが神秘的な雰囲気を醸し出している「緑の野外劇場」に目を奪われます。

自転車のメリーゴーランドはジェットコースター?!

自転車のメリーゴーランドに乗るときは、振り落とされないようにしっかりつかまって! 自転車のメリーゴーランドに乗るときは、振り落とされないようにしっかりつかまって!

他の美術館との最大の違いは、展示されているものを触れることができること。例えば19世紀のメリーゴーランドに、なんと実際に乗ることができるのです。空想にふけっていると、ガイドがやってきました。さあ、1時間半の旅が始まりです。縁日博物館はその名の通り、アトラクションがいっぱい。ボールを穴に入れることによって前に進むことができる「カフェのギャルソン競争」や、19世紀末の木馬のメリーゴーランド、更には1897年に作られた自転車のメリーゴーランドまであります。みんなで自転車を一斉にこぐと、物凄いスピード。メリーゴーランドというと「ゆったり、楽しく」のイメージですが、自転車のメリーゴーランドはむしろジェットコースター並みの興奮度。

幻想的が広がるヴェネツィアの間

ヴェネツィアの間のメリーゴーランドは美しいメロディーが流れ優雅な一時を堪能できます。 ヴェネツィアの間のメリーゴーランドは美しいメロディーが流れ優雅な一時を堪能できます。

「ヴェネツィアの間」は、18世紀のヴェネツィアのカーニバルをイメージしていて、ヴェネツィアのシンボルの橋、ライオンなどもあり、艶やかな装飾でうっとり・・・。また「不可思議な劇場」では、光と音などを組み合わせて幻想的な世界へ連れていってくれます。あっという間に1時間半が経ち、夢から覚めたくない気持ちで立去りました。芸術を大切にする文化があるフランスならではの博物館。夢の世界にぜひ立ち寄ってください。

53 Avenue des Terroirs de France 75012 Paris
TEL:01434016 22
入館料:16,99ユーロ(※要予約)
http://www.arts-forains.com/

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2017/05/12)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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