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海外現地発ガイド通信

驚きの笑いが館内を支配 パリの中心にある手品博物館


掲載日:2018/02/04 テーマ:美術館・博物館 行き先: フランス / パリ

タグ: おもしろい ミステリー 博物館


手品とフランスの関係は?

博物館は地下にあり、不思議なマジックの世界が広がっています。 博物館は地下にあり、不思議なマジックの世界が広がっています。

パリには無数の博物館がありますが、その中でもユニークな博物館「手品博物館」をご紹介しましょう。歴史的なパリの中心部に位置するこの博物館は、18世紀から現在までの手品に関するものを世界中から集めていて、これらを通して手品の歴史を教えてくれます。フランスは特に手品のイメージがない人も多いかと思いますが、「近代奇術の父」とよばれるロベール・ウーダン(1805-1871)や、ステージに置いた椅子に座っていた女性が一瞬のうちに消えてしまう「消える貴婦人」を考案したビュアティエ・ドコルタ(1845-1903)、トリック撮影を始めて驚かせたジョルジュ・メリエス(1861-1938)がいるので、実は手品はフランス深い関係があるのです。

手品の歴史を学び、驚きの笑いに包まれる

フランス以外の手品のものも多くあり、部屋の隅にもだまし絵などが飾っているので、お見逃しなく。 フランス以外の手品のものも多くあり、部屋の隅にもだまし絵などが飾っているので、お見逃しなく。

入場すると右手には手品の部門が、左手には機械人形(オートマタ)の部門があり、どちらからでも見学できます。但しマジックショーの時間に合わせて見ることを薦められることもあるので、受付で指示された場合には従った方が時間の無駄がなく効率的に見学できます。今回は右手の手品部門から見ていきましょう。ここにはいくつかのショーウィンドーがあり、手品の道具が詰まった秘密の箱や、手品師が使う大きな舞台装置までも飾っています。そして上記で挙げたフランスの歴代マジシャンについての説明もあり、この人たちがいたから今の手品があることを実感させられます。奥には目の錯覚を利用したさまざまな装置、だまし絵などが多数ありますが、だまされても逆に痛快。

手品ショーも楽しめる

ここではマジック・スクールもあり、本格的に手品を学びたい人にも人気があります。 ここではマジック・スクールもあり、本格的に手品を学びたい人にも人気があります。

館内には手品のショー・スペースがあり、もちろんショーを見学できます。来場者の数にもよりますが、客をステージに上げてアシスタント役を頼むこともあり、アットホームな雰囲気です。(もしアシスタントに選ばれたら、フランス語が分からないときは英語であれば説明してくれます)ショーは約20〜30分ですが、大いに盛り上がるので、間近でじっくりマジックの世界を堪能してください。館内には手品の道具を購入できるスペースがあり、ステージで披露されたものを一部購入できます。仕掛けを知ると「なんだ、これだけなのか!」と思うことがありますが、マジシャンの軽やかな動作はなかなか真似できず、修行が必要です。

全ての機械が動く

この機械をデザインしたアーティストの想像力、動きを可能にする技術力、そして難しいこと実現する才能に脱帽です。 この機械をデザインしたアーティストの想像力、動きを可能にする技術力、そして難しいこと実現する才能に脱帽です。

最後に博物館の左側にある機械人形(オートマタ)を見てみましょう。古代から人は人間の動きを真似する機械を作りたいと思っていたといわれていますが、それが実現された機械人形。ここのコレクションは、まずその数に圧倒されます。しかも今もそれぞれ動かすことができるので、ぜひ色々なボタンを押してみてください。長年人気を集めているのは社会問風刺を機械人形で表現したものや、ボタンを押すと予想外の動きがあるもの。想像していなかった展開に思わず笑ってしまい、小さな機械なのに時間を忘れて没頭してしまいます。パリの中心にあるのでぜひ訪れてみてください。

情報:

サン・ポール通りはアンティーク・ショップが建ち並ぶ通りで、買い物ついでにお立ち寄りください。 サン・ポール通りはアンティーク・ショップが建ち並ぶ通りで、買い物ついでにお立ち寄りください。

Musee de la magie
11 Rue Saint-Paul
75004 Paris
TEL : 01 42 72 13 26
メトロ:Saint-Paul(1番) Bastille(1、5、8番)、Sully- Morland(7番)
水・土・日14:00-19:00
(例外あり)
大人10ユーロ
http://www.museedelamagie.com/

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/02/04)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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