page top

出発エリアをに変更しました。

海外旅行の検索・比較サイト|エイビーロード
AB-ROAD
フランス・パリ・祭り・イベントの現地ガイド記事
RSS

海外現地発ガイド通信

Dourdan(ドーダン)の中世祭り


掲載日:2019/07/18 テーマ:祭り・イベント 行き先: フランス / パリ

タグ: 一度は行きたい 教会


パリから1時間半で行ける趣のある街

城の前でダンスを披露する参加者らと見物客。観光局も城のすぐ横にあります 城の前でダンスを披露する参加者らと見物客。観光局も城のすぐ横にあります

緑まぶしい季節になりました。気候も良くなり、夏が近づくとフランスでは各地で祭りが開かれます。今回はパリから南西に約60キロの距離にある街、ドーダンの中世祭りのリポートです。
感想から言いますと、行って大正解! 毎年6月に世界遺産の街、Provins(プロヴァン)で開かれる中世祭りは昨年の記事(https://www.ab-road.net/europe/france/paris/guide/15788.html)でご紹介しましたが、また違った良さがありました。

もちろん、普段のドーダンも立派な観光スポットです。見どころは1222年に完成し、1964年に歴史的建造物に指定されたお城(修復工事中で夏から見学再開予定)、12世紀半ばに建造された教会、13世紀に作られ、老朽化のため1829年に作り直されたマルシェ広場です。この木造の広場では水曜日と土曜日の週2回の午前中、新鮮な野菜や果物を売る市場が開かれています。すぐそばに森があることもあり、天気の良い週末は街の見学+森でひと歩きして気分もリフレッシュできる、パリから日帰りで楽しめる街なのです。

こぢんまりとしていて、ひと休みできる場所がある

建物の横や脇道にある藁で作った椅子やベンチ。いいアイディアです 建物の横や脇道にある藁で作った椅子やベンチ。いいアイディアです

ドーダンの中世祭りは毎年、6月の最初の週末に開かれます。2019年は、は6月1日、2日の土日に開かれました。気温もぐんぐん上がり、筆者が訪れた日曜日の最高気温は32度。ここではプロヴァンの祭りと比較して、良かった点を挙げてみます。

入場料無料/駐車場が祭り会場に隣接/案内係がいる/人出は多いが、うまく循環している/街の高低差がなく、こぢんまりしているので、町内の移動が楽/緑地が多く、日陰が見つかりやすい/町中には藁でできたベンチがあちこちにあり、休憩できる/公園があり、飽きた子どもを遊ばせられる/公園内の水道が利用できる/若者だけでなく、高齢の来場者も見かけた(13世紀に作られた救護院が、現在は老人福祉施設として活用されている。祭り当日は入り口の門が開放され、高齢者も祭りを楽しめるようになっていたからかもしれない)

昨年のプロヴァンの祭りでは同じような暑さの中歩き回りましたが、ひと休みできる日陰やベンチはなかなか見つからず、屋内で涼める数少ない飲食店はすでに満員。体力に自信がない人は、ドーダンの中世祭りがお勧めです。

中世の名物再現屋台や体験コーナーで当時の生活を想像しよう

中世風レザークラフトなども体験できる野外スタンド 中世風レザークラフトなども体験できる野外スタンド

2日間にわたり、街は仮装者とスタンドでいっぱいになります。はやぶさのショー、オリエンタルダンス、馬に乗ったまま戦うショー、中世時代のダンス、お話の読み聞かせ、当時の人々はどんな生活をしていたのか体験するコーナー、エスケープゲーム、仮装コンテスト、インスタコンテスト、などいろんな催しがあります。観光局の係員からプログラムももらえますし、町内のスピーカーで「◯時から◯◯広場でショーを開始します」と案内があるのでわかりやすいです。

たくさんの屋台も出ています。その昔食べられていたと思われる、たくさんの香辛料を使ったパン類はどっしりと重たい感じでスパイシーな味がします。りんごの輪切りが載ったパン(3.50ユーロ)は甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。有機ビール(1杯5ユーロ)も人気でした。革でできたブレスレットや、指輪などのアクセサリー、狐やリンクスなどの毛皮(280ユーロから)も売っていました。子どもたちは、木でできた剣や盾などを手に歩きます。弓矢を持っていたご婦人には、「マダム、武器を持って歩いてはいけませんよ」と声をかける男性も。見知らぬ者同士もちょっとした会話を交わしていて、楽しい雰囲気でした。

関連情報

ずらりと並んだ剣。鎧兜やくさりかたびらの展示も ずらりと並んだ剣。鎧兜やくさりかたびらの展示も

街の観光局公式サイト
https://www.dourdan-tourisme.fr/

中世祭りは毎年6月第1土・日曜日
アクセス:パリから電車の場合、郊外高速電車RERのC線で1時間半ほど

祭りの入場料は無料
城入り口、役所の裏(警察署のすぐ横)などに公衆お手洗いあり(無料)

飲食店は混雑します。ちょっとアイスを買うぐらいでもかなり並んで待ちます。
帽子、サングラス、日焼け止めなどの対策も忘れずに!

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/07/18)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
エイビーマガジンについて

 

キーワードで記事検索

検索