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海外現地発ガイド通信

ちょうちんがぶら下がる昭和のラーメン横丁がパリにあった!フランス人がオーナーのラーメン屋


掲載日:2019/12/24 テーマ:グルメ 行き先: フランス / パリ

タグ: おもしろい すごい! 一度は行きたい


昭和の懐かしい通りがパリの中心地に?

この写真を見ると絶対に日本だと思ってしまいます。 この写真を見ると絶対に日本だと思ってしまいます。

どこか昭和の懐かしい通りでラーメンを食べれる場所を発見しました。その名も「KODAWARI YOKOCHO こだわり横丁」、しかもパリの6区というパリの中心地です。てっきりオーナーは日本人で日本を体験するスポットとして開いたのだろうと思っていましたが…しかし創設者は純粋フランス人、ジャン・バティスト・ムニエさん。なんと元仏空軍パイロットであったというのだから更に驚きです。パイロットから全く違う分野である食、しかもラーメン屋を始めたことは意外です。

パイロットを辞めラーメンに捧げる人生を選択

たっぷりと鶏が入っているスープ。 たっぷりと鶏が入っているスープ。

ムニエさんは2009年に初めて日本を訪れたときに、渋谷で初めて本物のラーメンを食べたといいますが、ラーメンに出会った時からラーメンの虜に。日本という島国には各地方でスープや麺に違いがあり、また信じられないほど多様性に満ちていることに興味を持ったといいます。それから日本中を移動し、いくつもラーメンを食べ、研究を重ねました。そして情熱を注いでラーメンに捧げる人生を選択しました。
お店の名前の通り、ムニエさんはこだわりが強い方です。ラーメンのために新鮮で品質の高いフランス産、または日本から特別に輸入されたものを使用。それぞれの製品は厳選されており、うま味を最大限に引き出します。 例えばバスクの農家から購入した豚でチャーシューを作り、フランスでは名が知れているランデスの鶏を使ったスープ、ブルトンの貝でだしを取り、そして日本から持ってきた御用蔵醤油を使用しています。

フランス産のものをふんだんに!スープの味はさすが絶品

黒ゴマがたっぷり入ったラーメン「黒胡麻そば(KUROGOMA RAMEN)」 黒ゴマがたっぷり入ったラーメン「黒胡麻そば(KUROGOMA RAMEN)」

日本人であればどこか懐かしい記憶が蘇る内装は、日本で購入したものばかり。標札、ポスター、提灯、駄菓子…それに加えて路地の活気ある掛け声を録音したBGMが流れ、まるでタイムスリップしたような空間です。
そんな店内でいただくラーメンのお味はというと、フランス産のものをふんだんに使用したスープの味はさすが絶品。フランス人のお客さんはまるでスープを飲んでいるような雰囲気で味わっている方も多いです。ラーメンは地鶏醤油そば、地鶏塩そば、煮干し白湯そば、塩白湯そば、黒胡麻そば、ベジタリアンのラーメンがあり、トッピングも様々用意されています。一般的な日本のラーメンスープよりあっさりした味わい。そして麺は店で手作りしているのですが、ムニエさんがこだわる最適な食感を得るためになんと畑を購入、小麦から栽培しています。その小麦粉から作られて、日本から輸入した機械を使って麺を作っています。こしが強く、さすが食感にこだわっているだけのものがあります。
トッピングの中でもオススメはローストトマト。プチトマトをオリーブオイルと塩をかけて焼いたものですが、酸味があり意外とラーメンにマッチします。

築地も発見!

通りかかる人が必ず立ち止まる「KODAWARI TSUKIJI」。まるで映画のセット並みの再現力があります。 通りかかる人が必ず立ち止まる「KODAWARI TSUKIJI」。まるで映画のセット並みの再現力があります。

こだわりラーメンは現在2店舗あります。2号店はパリ1区(オペラ近く)にあり、6区の「こだわり横丁」店とは全く違う雰囲気な「KODAWARI TSUKIJI」。「こだわり横丁」店は鶏がメインでしたが、ここは築地をイメージしたもので、もちろんメインは魚。ラーメンの種類として鯛の清湯、鯛の白湯、鰯の正油そば、鯛の冷やしそば、オマール海老のまぜそば、海藻と野菜のそばなどがあります。前菜としてぜひ味わっていただきたいのが「こだわり風餃子」。鯛の餃子でみそで味をつけています。どれもムニエさんのオリジナルのレシピです。
KODAWARI YOKOCHOもKODAWARI TSUKIJIも開店前からズラリと並んでいて、30分〜1時間ぐらい待つこともあります。ただラーメン屋というよりかはテーマパークのような感覚で「日本に気軽に遊びに行けるから」と朗らかに待っているフランス人を目の当たりにすると、なんだか日本人としては嬉しい限りです。今までなかったような大胆な発想で驚かされる「こだわり」店。一度は行く価値ありです。

情報

KODAWARI YOKOCHOに入ったら別世界 KODAWARI YOKOCHOに入ったら別世界

KODAWARI YOKOCHO
29 rue Mazarine 75006 Paris
メトロ : Odeon / Mabillon

KODAWARI TSUKIJI
12 rue Richelieu 75001 Paris
メトロ: Pyramides / Palais Royal - Musee du Louvre

https://www.kodawari-ramen.com

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/12/24)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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