パリでは日本に比べて外食の値段が高め。

歴史ある街並みを歩いたり、流行のファッションを楽しんだり、誰もが一度訪れたら再び戻ってきたくなる花の都パリ。ここは世界の中でも屈指の美食の街、グルメもうなる高級レストランからカジュアルなビストロまで、食事をする場所には事欠きません。しかし実際に訪れてみると、日本の感覚からすればパリでの外食は少々高めに感じることも少なくありません。「毎食レストランの食事だとお財布に厳しい…」「できれば食費は節約したい」。そんな人のためにパリで食べられる安くて美味しい食事の情報をお教えしましょう。

気取らないフランス料理を食べるならカフェがおすすめ。

パリの街を歩いていると必ず目にするのがカフェです。静かにコーヒーを楽しむ日本の喫茶店とは違って、パリでは朝から深夜まで人が絶えない地域の社交場のような役割も担っています。パリっ子たちはたいてい自宅や職場の近くに、自分のお気に入りのカフェがあり、自宅の延長のようにコーヒーやお酒を飲んだり、食事を楽しんだりするのがふつうです。そんなカフェでは昼にはランチメニューが用意されており、リーズナブルな値段でフランスの定番料理を楽しむことができます。特に「プラ・ド・ジュール(本日の一皿)」と呼ばれる日替わりメニューはコストパフォーマンスも良く、安くて美味しいのでおすすめです。その日のメニューはカフェの店先の黒板や、店内に書かれています。時間のない時の食事にも”カフェ飯”は利用価値大ですよ。

パリは安くて美味しい中華やエスニック料理の穴場

なにもフランス料理だけがパリでの食事の楽しみではありません。実はパリはかつての統治時代の名残から移民がとても多い街。それ故に本格的な中華料理やアジア料理、北アフリカ料理を楽しむことができ、どれもリーズナブルなのも嬉しいところです。特に13区にあるチャイナタウンでは、主にベトナム系移民が営む中華、ベトナム料理店が集まっており、パリっ子はもちろん旅行者にも人気です。フランスで食べる本場の味、ぜひ一度試してみてはいかがですか?お箸でいただくアジア料理にほっとできるはず。

とにかく安くあげるならスーパーマーケットへ行ってみよう。

滞在中の食費を節約したい時の味方はなんといってもスーパーマーケット。パリでも日本のスーパーと同じようにお惣菜やインスタント食品が充実しています。またハムなどの加工品、ヨーグルトやチーズなどの乳製品の充実ぶりにきっと驚くはず。街角のパン屋さんでバゲットを、マルシェで新鮮な果物をデザートに買えばホテルの部屋でも立派なフルコースの完成! 節約しながらパリジェンヌになった気分で一石二鳥ですね。