焼きたてを味わいたい本場のフランスパン

フランスに行ったら必ず食べてみたいものに「フランスパン」を思い浮かべる人も多いでしょう。最近ではパリの有名ブーランジェリーも次々と日本に出店をしていますが、現地で食べる焼き立てのバゲットの味はやっぱり格別です。旅行に行ったら、ぜひ本場のパンを買って味わってみましょう。地元の人に混じって買い物をするのはちょっと緊張するものですが、フランス独特の習慣や注文する時の注意点を覚えておけば、あとは片言でも大丈夫。

フランスでのパンの買い方指南 その1 フランスでのパンの買い方指南 その1

パンを買うなら専門店・ブーランジェリーで

フランスでは、パンは専門店の「ブーランジェリー」で買うのが一般的です。日本と同じようにスーパーマーケットにもパン売り場はありますが、美味しいものを知っているフランスの人は、よっぽどの事がない限りこのような工場の大量生産で作られるパンを手にすることはない様子です。たいていは自宅や職場近くの贔屓のパン屋で毎日のパンを買っています。とりわけパリの街には、数えきれない程のブーランジェリーが点在しています。ホテルの周りを少し歩いてみれば必ずブーランジェリーを見つけることができるでしょう。反対に地方の小さな村を訪れても、かならず一軒はブーランジェリーがあります。それだけフランス人の生活においてブーランジェリーが欠かせない存在なのが分かります。

バゲットはフランスの国民食

ブーランジェリーで一番売れているのは、日本ではフランスパンと呼んでいる「バゲット」。紙でサッと包んだだけのバゲットを抱えて歩く人を見ると、いかにもフランスらしい景色だなと感じます。このバゲット、かつては法律で価格の上限が定められていました。現在は、そうした価格統制は廃止されているものの、政府の勧告が尊重されている事もあって、いまだに最もシンプルなバゲットは、どこのお店でも1ユーロ以下で購入することができます。ブーランジェリーにはバゲットはもちろん、様々な種類のパンが売られています。それでは次回は早速ブーランジェリーでのパンの買い方について紹介しましょう。