世界屈指の移民達の文化が渦巻くエスニックタウン

パリは世界中からひっきりなしに観光客が集まるコスモポリタンな都市。そしてフランスという国の首都でありながら、様々なルーツを持った移民達が住む多国籍な面を持った街でもあります。例えば、ルーブル美術館に隣接するフードコートに行ってみましょう。フランス料理と並んで、アジア料理、アフリカ料理、アラブ料理…と様々なエスニック料理の店が並んでいて、どの店も同じくらい人気があります。

パリの中のエスニックタウンを歩いてみる その1 インド人街 パリの中のエスニックタウンを歩いてみる その1 インド人街

エスニック文化を味わうなら、移民街に行ってみよう

このように、パリッ子達はフランス独自の文化と同じくらい、移民達が持ち込んだ他の文化も受け入れながら生活しています。パリ市内には、同じルーツを持つ人々が自然に集まった移民街を形成しているケースも珍しくありません。そんな移民街を訪ねてみれば、同じパリに居ながら、様々な文化圏を旅行しているような不思議な感覚を味わえます。パリらしい風景、フランス料理を満喫したら、ぜひエスニックタウンに出かけてみてはいかがでしょう。

パリ市北東部にあるインド人街

パリの北駅近くに広がっているのが、通称「インド人街」です。インドといっても正確には、南インドの旧フランス領、ボンディシェリからやってきた移民達によって作られた街なので、南インド人街といった方がいいかもしれません。インド料理、雑貨を売る店、インド特有のファッションやアクセサリーを売る店など、歩いていると、どこからかスパイスの香りがしてくるような異国情緒がたっぷりです。

パッサージュ・ブラディで味わう本格カレーもおすすめ

インド人街の中でも「パッサージュ・ブラディ」というアーケードには、インド料理レストランが集まっており、一足踏み入れれば、インドへ来ているのかと錯覚してしまうようです。ランチ時やディナータイムには、どのレストランもお得なセットメニューを用意しており、気軽に本格インド料理を食べることができます。今ではガイドブックにも紹介されるようになり観光客の姿も見かけます。