酪農王国フランスを味わってみましょう

フランスはEU地域の中で、ドイツに次いで第二位の生乳生産量の、約2割近くの生乳シェアを持つ酪農大国です。それを実感させてくれるのが、食料品売り場の乳製品コーナーです。ミルクは日本と同じく、乳脂肪分の違うタイプが揃っていて、“BIO”と表示されている有機農法で育てられた乳牛から絞ったオーガニックのミルクも人気があります。

ミルク好きにはたまらない、乳製品王国フランス ミルク好きにはたまらない、乳製品王国フランス

フランスといえば、やっぱりチーズ

フランスといえば、チーズ。そんな代名詞にもなっているだけあって、スーパーのチーズコーナーもとても充実しています。パリなど大都市には「フロマージュリー」と呼ばれるチーズ専門店もあり、好みを伝えれば地方ごとの特色あるチーズの中からおすすめを選んでくれます。チーズの専門家だけあって、食べごろのものを選んでもらえたり、食べ方や相性のよい食べ物やワインについても教えてもらうことができるので、チーズ好きの方なら大満足できることでしょう。

ヨーグルトはとにかく種類が豊富

私が一番びっくりしたのが、ヨーグルトの商品の豊富さです。スーパーでも、日本の何倍、いや何十倍ものヨーグルトが並ぶ様は圧巻です。フランス人は、毎日ヨーグルトを欠かさず食べている人が多いようで、16個パックなどまとめ買い用の商品も目立ちます。フルーツソースやジャムが入ったものや、シリアルやナッツが入ったもの、さらに「ココナッツ」「ルバーブ(ハーブの一種)」「カシス(黒スグリ)」など日本では見た事のないフレーバーのものが見つかるので、つい試してみたくなります。また日本にはない乳製品には「フロマージュ・ブラン」があります。ヨーグルトとパンナコッタの間のような食感で、フランスではレストランなどのデザートでもよく見かけます。蜂蜜をかけたり、生のフルーツなどとの相性がよいので特に女性に人気があるようです。

選び抜かれたミルク製品ならココで

旅行でパリを訪れたら、ぜひ訪れてみて頂きたいのが、左岸の老舗高級デパート「ボン・マルシェ」の食料品館、パリのグルメをも唸らす品揃えでは随一の食料品売り場です。ここの乳製品売場はとにかく商品の数が凄いので、一見の価値があります。旅行中は食事のバランスが崩れがち、でもヨーグルトならスプーン1本で食べられるので、ホテルでオヤツの代わりに気軽に買って食べられます。ぜひフランスの乳製品を味わってみてはいかがでしょう。