フランスのワイン消費量は日本の24倍!?

ワインの生産量世界一はフランスであり、国別の消費量もフランスが断トツで一番多いと言われています。年間で一人あたり約72本(1本は750ml)とのことですが、個人差があるので、もっと飲んでいる人はいることでしょう。対して日本は平均すると年間で3本程度。こちらも個人差があるので、毎日のように飲んでいる人もいれば、ほとんど飲まない・飲んだことがないという方も様々いるはず。それにしても平均の本数の差は目を見張るものがありますよね。

美食家フランス人たちの健康の秘訣はやっぱり“ワイン” 美食家フランス人たちの健康の秘訣はやっぱり“ワイン”

動物性たんぱく質の摂取量が多いフランス人

フランスへ行くと、ランチタイムでも気軽にワインを飲んでいる場面に出くわします。日本でも休日に昼間からワインをたしなむ人もいるものの、“みんながみんな”ではありませんよね。フランスの一般的な食生活は、日本よりもはるかに動物性脂肪やたんぱく質の量が多く、栄養が偏りやすいように思われます。肉、バター、生クリーム、チーズを多く摂取しているので、アメリカ人と条件は似たようなもの。それなのに、アメリカよりも心臓病での死亡率がはるかに少ない理由は“ワイン”にあると考えられているのです。

美容効果だけでなく、病気の予防も期待できる

日本でも“ワイン=ポリフェノール”のイメージが定着していて、美や健康のためにせっせと飲んでいる方もいるかもしれません。ポリフェノールは私たちの体を老化させる活性酸素の働きを抑制させるため、体を若々しく保つサポートをしてくれます。シミやシワができにくくなる美容効果だけでなく、動脈硬化やガンの予防、高血圧抑制、肌荒れ予防、痛風予防も期待ができるんですよ。最近の研究では認知症に対してもアプローチをしてくれる可能性があることが分かりました。

郷土料理を一緒に召し上がってください

うれしい効果をいろいろともたらしてくれそうなワインですが、まずはおいしく楽しみたいですよね。せっかくなので、本場のフランス料理と一緒にいただいてください。羊や豚、鴨などの肉をインゲン豆と一緒に煮込んだカスレ、鴨のコンフィといった郷土料理とワインの相性は抜群です。フォアグラやトリュフ、ブルーチーズのお供にもやっぱりワインはぴったりで、タンニンの渋みと動物性たんぱく質が舌の上でとろける瞬間はうっとりしてしまうもの。ただし飲みすぎにはご注意を。