次々と誕生している有名ブランドの子供服

ここ十年ほどで、欧米の有名ブランドが次々に子供服のラインを本格的に発表しています。「Baby Dior」、「BUEBERRY Children」、「KENZO Kids」、「Little Paul&Joe」など。いずれも大人の服をそのまま小さくしたような、感度のいいデザインが揃っていて、確かな素材、丁寧な縫製などは、さすがハイブランドの仕事と見とれてしまいます。

大人も顔負け!有名デザイナーの子供服に注目 大人も顔負け!有名デザイナーの子供服に注目

いま子供服を展開する裏事情とは

このような子供服への展開の背景には、世界的な経済の停滞で消費が落ち込む一方、少子化で子供ひとり当たりにかける費用が増えているという事情に関係しています。また中にはデザイナーの個人的な転機によって、子供服を展開するケースもあるようです。「FENDI」の場合は、メンズや小物類をデザインしてきたシルビア・フェンディが、自身にお孫さんが産まれたことをきっかけで、子供服の展開を決めたそうです。自分の子供や孫に着せたい、そんな自然な気持ちから誕生した子供服なんて素敵ですね。

なぜ高級な子供服が必要とされるのか

機会があればパリやロンドンのデパートの子供服売り場に足を運んでみて下さい。大人顔負けのシックな色合い、きれいなデザインの子供服が並んでいます。もちろんファミリーブランドやファストファッションの店の子供服に比べると、どれもかなり高価です。子供服にそんな高いお金を?と驚く方もいらっしゃるでしょうが、友人や親戚が集うホームパーティーの習慣がある欧米では、小さな赤ちゃんや子供のためのドレスやフォーマルウエアの潜在的な需要があるのかもしれません。

有名デザイナーの服も揃う、パリのおすすめ子供服売り場

私がパリを訪れる時に必ず訪れるのが、老舗デパート、ギャラリー・ラファイエットの5階(日本式の6階)のフロア。ここにはあらゆるブランドの子供服が揃っており、さらには玩具売り場も同じ階にあるので、子供が飽きることなくお買い物が楽しめるおすすめスポットです。もちろん有名デザイナーのベビー・子供服も一通り揃っているので、お子さんへの旅行の記念に、またお土産に何か選んであげるのもいいですね。