モードの都で訪れたい、ファッションのミュージアム

海外旅行に出かけると、美術館や博物館に足を運ぶ機会が増えますが、名作を実際に観て思うのは、まさに「百聞は一見にしかず」。本物を見た時の感動は、旅の大切な思い出になります。世界中には数えきれないほどのミュージアムが存在しますが、今回はパリにあるファッションに関する作品を収集する、美術館や博物館を紹介しましょう。服飾を勉強している学生やファッション関係者はもちろんのこと、誰もが身近な“服飾”というテーマに関する興味深い展示も多いので、ぜひ旅行の際に訪れてみてはいかがですか。

ファッションに興味のある方におすすめの美術館、博物館 【パリ編】 ファッションに興味のある方におすすめの美術館、博物館 【パリ編】

2013年秋に再オープンしたファッション専門美術館

パリのシャンゼリゼ通りからほど近いところにあるのが「ガリエラ・モード美術館(Musee Galliera De La Mode De La Viile De Paris)」。2009年からの改装工事を終えて、2013年9月から再オープンしたばかりです。ルネッサンス様式の建物と、美しく整えられた庭園が印象的なこの美術館では、8世紀、ルイ王朝時代から現代のオートクチュールまで、9万点余りの膨大なコレクションを誇るモード専門の美術館です。毎回の企画展はパリのファッション界で話題になる程、モード関係者の注目を集めている美術館なので、パリに滞在するなら是非チェックしておきたい美術館です。

アクセスも抜群、モードの歴史を知るなら迷わずここへ

もうひとつパリで見逃せないのが、ルーヴル宮の一角にある「モード・テキスタイル博物館(Musee De La Mode et du Textile)」です。こちらは宝石博物館、広告博物館、モード博物館の3つの部門から構成されており、ルイ14世時代の豪華なドレスから、現代を代表する有名デザイナーの作品まで、1万6000点余りもの収蔵品からセレクトされた展示が見応えたっぷりです。作品は手の届くくらいの位置に展示されており、素材のテクスチャから細かいディティールまでしっかり見る事ができます。思わずため息が漏れてしまうようなジュエリーの展示室もお見逃し無く。こちらはルーヴル美術館の敷地の一部にあるので、ルーヴル見学のついでにぜひおすすめします。