パリの公共交通機関が乗り放題になるカード

今や毎日の通勤や通学で欠かせないものになっているのがSuicaやPASMOなどのIC方式の乗車カード。電車やバスの改札でピッとかざすだけで、券売機で乗車券を買う必要もなく、小銭も用意しなくて済むので便利ですよね。フランスの首都パリでは「NAVIGO(ナヴィゴ)」というメトロとバス、共通で使えるICカードがあります。定額制で決まった期間内なら乗り放題!旅行者でも利用できるので、自分の足でパリを楽しみたいという方には絶対おススメです。

乗り放題ICカードでパリの街を自由自在 乗り放題ICカードでパリの街を自由自在

旅行者でも気軽に作ることができます

NAVIGOには「NAVIGO」と「NAVIGO Decouverte(ナヴィゴ・デクーヴェルト)」の2種類があり、旅行者が作れるのは非居住者用の後者です。
気になる料金は、主な観光名所がカバーされているゾーン1,2地区のもので、1週間用(月曜日始まり)が日本円で約2610円(19,80€)、1カ月用が約8510円(1日始まり)が(65.10€)、他に26歳以下の割引料金もあります。紛失時に再発行はできないので、日本からチェーン式のパスケースを持参すると便利です。

発行には何が必要?

カードの発行には25×30mmの顔写真1枚が必要で、メトロの各窓口で発行してくれます。詳しい手続きはガイドブックにも紹介されているので一読しておくといいでしょう。NAVIGOを手に入れたら、さっそく使ってみましょう。メトロの改札やバスの乗り口にある、読み取り機械(紫色の同心円状のマーク)にかざすだけ。ポーンという機械音が鳴ればOKです。地元の人に混じってスムーズに乗り降りできるのはなんとも気分のいいものですね。

バスの窓からパリ観光もおすすめです

なんといっても、NAVIGOは指定ゾーン内だったら乗り放題。買い物をして荷物が多くなった時、急な雨に降られた時なども気軽に交通機関を利用できるのも嬉しいところ。メトロはもちろんですが、私がイチオシなのが、路線バス。なんといっても美しいパリの景色を楽しみながら移動できるうえに、メトロと比べて親子連れやお年寄りなどお客さんの雰囲気もどこかのんびりしています。パリに訪れたら、ぜひNAVIGOを作って、バスにも乗ってみてくださいね。