路線バスの利用の仕方

パリのバスは基本的には前から乗車して後ろから降ります。乗車する時は、地元の人と同じように運転手に挨拶を忘れずに。日本のバスのように料金を投入して支払う方式ではなく、切符を利用します。切符はメトロと共通で、パリ市内なら1枚でOK。カルネと呼ばれている回数券はもちろん、乗り放題のIC乗車券も利用できます。切符の持ち合わせがない場合は、乗車時に直接運転手から切符を買うこともできます。

パリの街を路線バスで観光してみよう その2 パリの街を路線バスで観光してみよう その2

バス乗車時に気を付けておきたいこと

切符の場合は、車内にある刻印機に通して刻印するのを忘れずに。たまに抜き打ちの検札があるので、その時に有効な切符がないとたとえ旅行者でも罰金を払うはめになってしまうので要注意です。バスの車内には優先席があるので、間違って座らないように、また日本と同じく大きな声で話さない、むやみに写真を撮ったりしない、などマナーに気を付けるようにしたいですね。

降り方は日本と一緒

さて、バスの旅を楽しんで、いよいよ降りる場所が近づいてきたら、手すりにあるボタンを押します。バスの前方に「次、止まります ARRET DEMANDE」という赤い表示が点灯するのを確認しましょう。停留所に停車したら、後方のドアから降りましょう。バスの路線によっては、往路と復路で違うルートで走っているものもあるので、帰りも同じバスを利用する場合は確認しておきましょう。

バス停は情報の宝庫

パリの町角のところどころで見かける屋根付きの停留所には、ストライキや工事などのお知らせ、この停留所に停車する路線の詳しい案内図とスケジュール、そして乗り換えに便利な周辺の地図が表記されています。この地図には近くにある別路線のバス停やメトロの駅などが載っているので、街歩きの途中に現在位置を確認したり、移動をしたい時にもとても便利なので覚えておくといいと思います。