旅先で集めるキッチングッズ

滞在先での買い物も海外旅行の楽しみのひとつ、テーマを決めてお気に入りを探してみるのも楽しいものですね。私は海外でキッチングッズを買い集めるのを趣味にしています。自宅のキッチンには様々な国から持ち帰った道具が活躍しています。実用的で優れたデザインのものや、可愛らしくて一目ぼれしたもの…キッチングッズもお国柄があってとても興味深いです。

ヨーロッパでキッチングッズを極める ヨーロッパでキッチングッズを極める

刃物ならドイツ製に限る!

マイスター(職人)の国として知られるドイツ。その中でもゾーリンゲンは古くから刃物職人の町として有名です。今でも1000以上もの刃物メーカーがあるというから驚きです。双子のマークでおなじみの刃物メーカー「ツヴィリング・ジェイエイ・ヘンケルス(ZWILLING J. A. HENCKELS)」もこの町で誕生したブランドで、今では世界的の台所で愛用されています。伝統的な包丁はもちろん、現在では有名デザイナーとのコラボレーション商品も人気があり、デザイン製も高く評価されています。私は昔からキッチンばさみを愛用していますが、丈夫で切れ味も全く衰えないのでおすすめです。

可愛い、おシャレなキッチングッズが豊富に揃うフランス

モードの国フランスでは、キッチングッズも素敵なデザインのものがたくさん揃っていて、ついつい買い物の時間が長くなってしまいます。パリでキッチングッズを探すならおススメなのがパリ市庁舎前にある「ベー・アッシュ・べー(B.H.V)」という日本の東急ハンズのようなデパート。ここではキッチン用品、食器などの品ぞろえが素晴らしく、フランス人の台所で普通に使われている定番の商品がほとんど手に入ります。私がいつも買うのは、キッチン用のタオル、1枚300円程度から様々な柄があるので配り用のお土産にしても好評です。

キッチングッズから見えてくるもの

その国、その地域限定の珍しいキッチングッズもあります。例えばフィンランドで見つけたのは、火にかけたお鍋が噴きこぼれないように蓋に挟んで少しだけ隙間を作る「ポットウォッチャー」というグッズ。長い冬に煮込み料理を作る事が多い習慣から生まれた道具なのでしょう。白樺などの木製で様々な動物の形のデザインが可愛らしく、お土産としても人気が高いそうです。このようにキッチン道具から見えてくるお国柄も興味深いですね。