フランス人の憩いの場所、カフェでの流儀とは?

フランスを旅するなら一度は利用してみたい本場のカフェ。旅行者にとっても、カフェは便利な場所。トイレを借りたり、休憩や飲食はもちろん、フランスの文化を感じられる場所でもあり、パリには観光名所にもなっている古い歴史を持つ老舗カフェもあります。旅行しているとその国ごとの流儀があるものです、ここではパリ旅行中に覚えておくといい、フランスのカフェでのいくつかの流儀についてお話していきましょう。

フランス流、カフェの流儀・前編 フランス流、カフェの流儀・前編

まずは気に入ったカフェに入ってみよう

まずはピンと来たカフェに入ってみましょう。必ず「ボンジュール(夜ならボンソワレ)」の挨拶を忘れずに。基本的にフランスの街中にあるカフェは、お客は自由に席を選べます。舗道に張り出したテラス席、店内のテーブル席、カウンターで立ち飲みをすることもできますので、目的に合わせて選びましょう。昼時や夜には、テーブルクロスの敷いてあるテーブルが用意されていることがあります。これは食事をする人のための席という事もあるので、不安なら、サービス係の店員(かつてはギャルソンと呼んでいました)がいるに席を指差してアイコンタクトすれば促してくれるはずです。ちなみにフランスでは、イス席とカウンターでは飲み物の値段が違いますので注意しましょう。

注文はゆっくりでも大丈夫

気に入った席に着いたら、日本でいうメニュー(「カルト」)を眺めて注文するものを決めましょう。コーヒーや紅茶などの温かい飲み物、ソフトドリンク、アルコール類などが揃っています。コーヒー1杯なら、「アン・カフェ・シルヴプレ」でOK。軽くお腹に入れたいなら、スープやサラダを頼んで、一緒についてくる無料のパンと食べればちょうどいい量になってオススメです。

カフェでの食事で覚えておくといい言葉。

覚えておくといいのが「Menu du jour」という日替わり定食、たいていのカフェでランチやディナー用に定食を用意しています。一般的には前菜、メイン、デザートをそれぞれ2〜3種類から選べるもので、お値段もアラカルトで頼むよりお得になっています。旅行中、毎日レストランでの食事では疲れてしまって…なんていう時には、ぜひ肩の凝らないカフェでの食事を楽しんでみてはいかがですか?(後半に続きます)