カフェでのお会計、第一声はこちらから

さて、カフェでの食事や休憩にも満足して、そろそろ席を立とうと思ったら、お会計を頼みましょう。カフェでは良い意味でお客を放っておいてくれますので、こちらから会計をお願いします。カフェの店員はそれぞれ自分の担当のエリアがある場合もあるので、注文を取りに来てくれた店員さんの方に合図を送りましょう。アイコンタクトでもいいし、手で空中にサラサラっと書く仕草をしてもスマートでいいでしょう。

フランス流、カフェの流儀・後編 フランス流、カフェの流儀・後編

支払いは現金はもちろん、カード利用も問題なし

フランス語でお会計をお願いする時の定番フレーズは「ラ・ディシオン・シルヴプレ」。かつては手描きのメモ書きの伝票も少なくなく、癖のある文字や数字を判別するのに苦労したものですが、最近は機械でレシートを発行してくれるところがほとんどですので、金額を確認して支払いを済ませます。実はフランスは現金よりもカードを利用する人が多く、ほとんどのカフェでのお会計でクレジットカードを安心して利用できます。

急いでいる時などに試したいお会計裏技

ちなみに、コーヒー1杯などの場合は、テーブルに運んで来てくれた時に先に会計も済ませてしまうこともできます。この場合は、商品と一緒に持ってきたレシートをビリッと破って支払い済みの印にしてくれますので、飲み終わったらそのまま席を立っても構いません。カフェではサービス料もお会計に含まれていますが、気持ちのよいサービスだと感じたら、テーブルに心付けを置いてもいいでしょう。ただし周りのフランス人を見ていると置かない人も多いようです。お店を後にする時にも「オー・ルヴォワール(さようなら)」の一言を忘れないようにしましょう。

カフェはみんなの憩いの場所、郷に入れば郷に従えで楽しもう

他にもカフェでは、タバコやLOTO(くじ)、馬券などを販売しているところもあります。小さな街では地元の人達の情報交換の場所としても大切な場所になっています。地元の人も旅行者も分け隔てなく来る物を迎え入れてくれるのがカフェの存在。そのカフェごとにお店の雰囲気がありますから、旅行中はぜひたくさんのカフェに足を運んでフランス流、カフェの楽しみを味わって下さいね。