外国で処方された薬は容量と使用法をしっかり確認したい

フランスの薬には日本とかなり違うものがありました。息子に処方されたのはシロップ薬だったのですが、フランスのビン入りのシロップは自分で水(もちろんミネラルウォーター)を入れて粉を溶かすタイプのものでした。この時、ちょっとしたコツがあり、ビンについている線まで水を入れて粉を溶かすと粉の分だけ量が減るので、あらためてまた線まで水を足すとのこと。最初はそれを知らずに濃い目の薬を作っていました。薬の使用法と容量については薬局で詳しく説明してもらいましょう。

パリでの我が家の病院体験記 その3 パリでの我が家の病院体験記 その3

フランスの薬局のしくみ

フランスではほとんどの店が閉店する日曜日や祝日でも、薬局には当番制の夜間・休日薬局開店義務があり、かならず地域の中のどこかの店が開いています。薬局の目印である、緑の十字のネオンが光っていれば営業している印です。外国人の多いパリの薬局だったら、英語を話す薬剤師も多いと思いますので、フランス語があまりできなくても大丈夫でしょう。私もフランス語はカタコトでしたので、英語で説明してもらいました。薬には飲み方の説明書が付いていますがすべてフランス語ですので、語学に自信の無い場合は、薬剤師さんにしっかり確認しましょう。心配だったら、一度に飲む薬の量や回数などをメモに書いてもらってもいいと思います

いざという時に強い味方になってくれる薬局

ちなみに、フランスでは日本の薬局のように、薬のパッケージを手に取って自由に見ることは出来ず、対面販売が基本です。処方箋なしでも買える薬がありますから、病院にかからない程度でも調子が悪いと感じたら薬局に相談すると、症状に合った薬を教えてもらえます。(我が家では火傷の薬を教えてもらって使いました) 。

無理をせずに病院を受診しましょう

旅行先では、なかなかおっくうで病院は敬遠しがちです、しかい無理をして症状を悪化させてしまったら大変、せっかく旅行保険に入っているのですから、少しでも体調を崩したら早めに病院を利用する方がいいと思います。実際に体験してみると、パリでは初めて病院にかかりましたが、保険会社のスタッフもとても迅速に、親身に手配をしてくれて、終始安心して治療を受ける事ができました。特に子どもは病状がつかみにくく急変することもあるので、持参の薬でごまかさずに、直ぐに現地で病院にかかる事をお勧めします。