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海外現地発ガイド通信

最もドイツらしい博物館?!カレーソーセージ博物館がこの夏ベルリンにオープン


掲載日:2009/07/29 テーマ:美術館・博物館 行き先: ドイツ / ベルリン

タグ: おもしろい グルメ 博物館


数あるソーセージの中でも特別な存在

ベルリンの町中でよく見かけるカレーソーセージ。店によって味が違うので食べ比べてみよう! ベルリンの町中でよく見かけるカレーソーセージ。店によって味が違うので食べ比べてみよう!

この夏、ベルリンに“ドイツらしい”博物館がオープンする。その名は「Deutsches Currywurst Museum Berlin ドイツ・カレーソーセージ博物館」である。ソーセージはドイツを代表する食べ物の一つ。それゆえソーセージの博物館が出来るといって、驚くことはない。しかし博物館の名前を見て分かるように、これは“カレーソーセージ”だけの博物館。 いくら人気のある食べ物だといっても、博物館を作ってしまうほど勢いのあるソーセージとはどんなものなのだろうか?

今やベルリンのシンボルの一つ

これが噂のカレーソーセージ。甘辛いソースが病みつきに! これが噂のカレーソーセージ。甘辛いソースが病みつきに!

ベルリンといえば壁、ブランデンブルク門、映画祭など、さまざまなシンボルが思い浮かぶが、それと並ぶほど人気があるのがカレーソーセージ。ドイツには地域によってさまざまな種類のソーセージがある。それぞれ特徴が異なるが、カレーソーセージはベルリンで最も愛されているソーセージだ。 名前から想像すると、カレー粉が練り込んであるソーセージをイメージするが、実際はソースがカレー味のソーセージのこと。しかもそのソースのほとんどがケチャップ味で、そこにカレー粉が混ざっている程度なので、日本人からすると「どこがカレーなの?」と拍子抜けしてしまう。

文化の一部となったカレーソーセージ

カレーソーセージにはフライドポテトが合う。毎日大量に売れる。 カレーソーセージにはフライドポテトが合う。毎日大量に売れる。

しかしこの甘辛いソースが次第に病みつきになるのだ。ソーセージは、日本で売られている細くて茶色いソーセージと違い、ふんわり空気を包み込んだような、太くて白いもの。両者の相性は抜群だ。その証拠にドイツでは年間800万本ものカレーソーセージが消費されている。カレーソーセージは若者に限らず政治家やスポーツ選手、俳優にもファンが多く、数多くの映画や小説の中にも登場する。カレーソーセージが生まれたのは戦後の1949年。ベルリンの小さなスタンドでHerta Heuwerという女性が初めて売り出したと言われている。彼女が作った甘辛いソースが人気を呼び、瞬く間にベルリンの他のスタンドでもカレーソーセージが販売されるようになった。

カレーソーセージを食べてみよう

大人気のKonnopke’s Imbissは毎日行列が出来る。 大人気のKonnopke’s Imbissは毎日行列が出来る。

そしてとうとう博物館が出来てしまうほどに成長したカレーソーセージ。8月15日オープンのこの博物館では、カレーソーセージの歴史や調味料について、インビスが生む文化(インビスとはカレーソーセージが売られている立ち食いスタンドのこと)などを見ることができる。そして実際にカレーソーセージを食べられるインビスも設置される予定。ベジタリアン用カレーソーセージもあるとのことで、その豊富なバリエーションに期待できそうだ。この夏、カレーソーセージを通して新たなベルリンの魅力を見つけよう!

■Deutsches Currywurst Museum Berlin ドイツ・カレーソーセージ博物館
2009年8月15日からオープン
70 Schuetzenstrasse ,D10117 Berlin
+49 (0) 30 887186 30
開館時間:毎日10時から22時まで
入場料:7ユーロ〜

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/07/29)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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