ソーセージの国の中でも特別な存在 ここまで愛されるカレーソーセージの正体を暴く

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ソーセージの国の中でも特別な存在 ここまで愛されるカレーソーセージの正体を暴く

掲載日:2010/07/22 テーマ:歴史 行き先: ドイツ / ベルリン ライター:Kei Okishima

タグ: おもしろい お土産 かわいい 一度は見たい 博物館



ABガイド:Kei Okishima

【ドイツのABガイド】 Kei Okishima
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ライター。早稲田大学第一文学部卒業。ドイツには高校時代に国際ロータリークラブ青少年交換留学でバイエルン州に一年間、大学時代に交換留学でベルリン自由大学、フンボルト大学に一年間留学する。その後ドルトムント大学にてジャーナリズム学科を専攻。現在はフリーライターとしてヨーロッパを中心に活躍中。

楽しそうな博物館の入り口 楽しそうな博物館の入り口

とうとうオープンしたカレーソーセージ博物館

カレーソーセージの全てが判る大変めずらしい博物館がベルリンにある。カレーソーセージはベルリンが発祥の地であるが、それだけで博物館ができるほど、ベルリンでは市民に愛されている食文化なのである。オープンは2009年8月。そもそもカレーソーセージだけで展示ができるものなのか。そんな興味もあって、訪れてみた。場所はフリードリヒ通りからちょっと入ったところ。「ハウス・アム・チェックポイント・チャーリー(壁博物館)」から100メートルほどの距離である。

 

考案者ヘルタの物語が影絵で紹介されている 考案者ヘルタの物語が影絵で紹介されている

ファーストフードの歴史も分かる盛りだくさんの博物館

最初に驚いたのは入口の立派なこと。きれいな建物の一階にあり、ガラス張りの正面からは楽しそうな中の様子が見える。古い建物の上階にある狭い一室を想像していたのでこれは意外だった。受付では元気なスタッフがにこやかに出迎えてくれた。揃いのTシャツを着た若い男女だ。展示スペースは一階だけのかなり広いワンルーム。パネルで仕切られているのでいくつかのコーナーがある。カレーソーセージがベルリンで生まれたこと、ドイツ全土に広がり、今や世界各地で愛されていることが大きな世界地図に記されている。他のコーナーではファーストフードの歴史も紹介されていた。

 

カレーソーセージにまつわる面白いグッズが紹介されている カレーソーセージにまつわる面白いグッズが紹介されている

こんなに愛されるソーセージの考案者は?

そもそもカレーソーセージはいつ誰が最初に作ったのか。それは第二次世界大戦の混乱からまだ抜け切れていない1949年のベルリンで一人の女性、ケーニヒスベルク(現ロシア)生まれのヘルタ・シャルロッテ・ホイヴェァが考え出したものである。西ベルリンのカント通りに立つ彼女のスタンドで焼き立てのソーセージをカットしてケチャップをかけ、それに12種類のスパイスをふりかけたのが始まりだった。この12種類のスパイスこそ、カレー粉であった。ベルリンのシュリッペという小型パンも添えた。この軽食はあっという間にベルリン中に広がった。

 

館内にあるオリジナリティー溢れるゲームコーナー 館内にあるオリジナリティー溢れるゲームコーナー

かわいいグッズをお土産にしたい

ヘルタは1999年に86歳で亡くなった。ベルリンにカレーソーセージ博物館を設立しようと奔走したのはヘルタの姪である。予定よりかなり遅れたが、ヘルタの没10周年に間に合わせることができた。学術的な博物館ではないが、ゲーム感覚の展示もあって子供に大受けである。本物のカレーソーセージ屋台もあって、訪問者たちは作り手と客とになって疑似体験することができる。土産物コーナーにはカレーソーセージのグッズがいっぱい。Tシャツ、カバン、帽子、タオル、マグカップ、キーホルダーなどなど。どれも入口のロゴと同じカレーソーセージのマークが入っている。市民に根付く”本当のドイツ文化”を知るのに格好の博物館。一度訪れてみよう。

 

■ドイツ・カレーソーセージ博物館Deutsches Currywurst Museum Berlin
Schuetzenstrasse 70, 10117 Berlin
電話:(+49)30 887 186 47

開館時間:毎日10:00〜22:00
入場料:11ユーロ

 
 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2010/07/22)
※渡航前に必ず現地の安全情報をご確認下さい。http://www.anzen.mofa.go.jp/
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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