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ベルリン、博物館島の「ベルリン大聖堂」は天蓋部分と地下の墓所の見学がおすすめ。新発見がありますよ!


掲載日:2020/10/26 テーマ:観光地・名所 行き先: ドイツ / ベルリン

タグ: 教会 建築 世界遺産


世界遺産の博物館島にあるベルリン大聖堂

シュプレー川の中洲に建っているので、川を入れた込んだ構図もナイス! シュプレー川の中洲に建っているので、川を入れた込んだ構図もナイス!

ベルリンには大小無数の教会がありますが、ミッテ地区の博物館島にある「ベルリン大聖堂」は、私のおすすめの一つです。重厚感たっぷりな外観と、身廊内部の荘厳で華麗な装飾は、地上にいながら天上世界を体験できそうなほどの美しさです。もちろん人気観光スポットとなっているため、混雑することもあり、内部見学のチケット(2020年現在7ユーロ)を買うのも一苦労。しかし、たとえ行列しても、ここはやはり入場してたっぷり見学しましょう!

大規模改築のたびに、まったく別の姿に変わってきた教会です

美しさにこの世の悩みを忘れそう…… 美しさにこの世の悩みを忘れそう……

ベルリン大聖堂必見ポイントは次の2箇所。ひとつは270段の階段を上る、天蓋部分です。もうひとつはおよそ100基も安置されている、地下墓所の棺です。ひととおり身廊の見学を終えたら、まずは螺旋階段を上ってみましょう。途中に、この大聖堂の歴史をたどる小さなミュージアムがあります。この大聖堂ができたのは15世紀中頃で、何度か改築を経て現在の姿に至っています。以前の教会のミニチュア模型(といってもそうとう立派)は非常に興味深いものですよ。

夏のベルリンには蜂がいっぱいいる理由は? ここにヒントが!

蜂の巣箱が置かれるのは4月から9月 蜂の巣箱が置かれるのは4月から9月

さらに上っていくと、通路がだんだん狭くなっていきます。窓から外を見ると、屋根に置かれた巣箱のようなものが? 実は、ここベルリンは蜂の楽園。養蜂家のウーヴェ・マース氏とその妻で生物学者のコリンナ・ホルツァー氏が、市内の各所に巣箱を設置し、蜂の数を増やすことに貢献しているのです。農作物や花の受粉に役立つ蜂は、農薬散布や気候変動のため近年世界的に減少傾向にあります。夫妻の作った巣箱が、人間にとって大事なパートナーである蜂を守ることに一役買っているというわけです。4月から9月の間、ベルリン大聖堂の屋根に置かれた巣箱もそのひとつ。大聖堂のショップではこの蜂蜜が買えますよ。

天使の像まで上れば、少しだけ神の居場所に近づけた気になるかも

天の高みに向かう天使 天の高みに向かう天使

さて、さらに狭くなる階段を上りきれば、天蓋部分に到着。外に出て、ベルリンの風景を一望しましょう。見晴らしもすばらしいですが、地上から遠く見上げていた天使たちの華麗なブロンズ像がすぐ間近に迫っている様は、たとえようもない光景です。ここまで上ってきた疲れも吹っ飛びます!

ずらりと並んだ地下墓所の棺も忘れずに見学

ゴージャスな棺に驚きます ゴージャスな棺に驚きます

再び螺旋階段を降りて、地下の墓所も見てみましょう。この教会は、ホーエンツォレルン家の記念教会なので、ホーエンツォレルン家代々の人々がここに安置されているのです。大理石で作られた棺は、シンプルなものもあれば複雑で豪華な飾り付けを施されたものもあり、目を引く装飾の棺には、思わず「これは誰の棺だろう?」と歩み寄って名前を確かめてしまいますよ。そんな豪華な棺の間にちょこんと置かれている小さな棺には、また心惹かれるものがあります。昔は乳幼児の死亡率が高かったため、大人になれなかった小さな人たちがこうして弔われているんですね。

大聖堂の持つ迫力を体験しましょう

誰もがしばしたたずむ、天蓋の外の通路 誰もがしばしたたずむ、天蓋の外の通路

このように、ベルリン大聖堂には地下にも地上にも見どころがいっぱいです。堂々とした建築は遠くからでも印象的な姿なので、外側の写真だけ撮って満足してしまう人も多いのですが、ぜひとも入場して隅々まで見学してみてくださいね。ベルリンがいっそう思い出深い場所になると思いますよ!

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/10/26)

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※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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