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LCCのスクート航空でシンガポールからベルリンへのロングフライト!果たして値段に見合っていた?


掲載日:2020/01/13 テーマ:エアライン・空港 行き先: ドイツ / ベルリン

タグ: ためになる 安い 新しい


12〜13時間のLCC体験、やってみて初めて分かったことあれこれ!

シンボルカラーの黄色は、空港でもひときわ目立ちます シンボルカラーの黄色は、空港でもひときわ目立ちます

LCCは、世界中で年々利用客数を伸ばし、それに伴って長距離化も進みつつあります。2019年現在、日本からアメリカやヨーロッパなどに直行する便は未だ登場していませんが、いったん他の国へ出てからLCCで11時間以上の超長距離線に乗るなら、選択肢はいくらでもあります。今回は、シンガポール航空グループの格安航空会社「スクート航空」で、シンガポールからベルリンを往復してみました。私は短距離線のLCCなら乗ったことがありますが、12〜13時間という長い飛行時間は初めて!驚くことがいっぱいの長距離LCC、実体験ならではのレポートです。

ホームページで細かい予約がすべてできます

身長の低い私なら、こんなに足元広々(の、はずだった) 身長の低い私なら、こんなに足元広々(の、はずだった)

予約はホームページからしました。同行する夫(身長186センチ)が「狭いシートはつらい」と言うので、追加料金を払って「ストレッチシート」という座席を事前指定しました。これは、エコノミークラスながら通常より50%足元が広い座席です。たしかに足を十分に伸ばせます。「これならゆったり座れるね」と喜んだのも束の間、この席は意外にくつろげなかったのです!

トイレの前がこれほど人通りが激しいとは盲点でした……

ベルリン、テーゲル空港のプライオリティパスのCラウンジ。なかなかおいしい朝食でした(が、このあとすぐ機内食が!) ベルリン、テーゲル空港のプライオリティパスのCラウンジ。なかなかおいしい朝食でした(が、このあとすぐ機内食が!)

私たちの座席は、横に3-3-3席が並んだボーイング787の後方エコノミー席でした。目の前には座席ではなくトイレが2つあるため、足元が広いのです。飛行開始してしばらく経つと、私たちの足元部分は、乗客が一方の通路からもう片方へ渡るときに便利に使われてしまうことが分かってきました。トイレに立ったものの先客がいて、反対側のもうひとつのトイレへ行ってみるという人は意外に多く、そのたびに足を引っ込めたり、眠っているときに人の足がぶつかるのにはほとほと参りました。ストレッチシートを狙う人は、トイレ前よりギャレーの前の席(前方エコノミー席)を選んだ方がいいかと思います。

ちょうどいいタイミングで機内食が出るとは思わない方がいいです

乗ってすぐ配られた機内食。水、スナック付き。ちなみに味は悪くない。 乗ってすぐ配られた機内食。水、スナック付き。ちなみに味は悪くない。

続いて、機内食について。スクートの機内食は内容のわりに高いのですが、飲食物持ち込み禁止のため(こっそり持っている人はいます)、往復とも1食ずつ航空券予約時に注文しておきました。行きには適当なタイミングで機内食が出ましたが、帰りはなんと水平飛行に入るや否や配られてしまったのです。帰りは朝9:40のフライトでした。12時間以上乗るのに途中でひもじくなっては嫌なので、朝食を思い切り詰め込んで乗り、その途端に食事が出されたことは誤算でした。これも、LCCではしばしばあることのようですね。

スクートの毛布はお土産と思った方がいいかも?

ベルリン、テーゲル空港で搭乗。ずらーっと行列して延々歩く……。 ベルリン、テーゲル空港で搭乗。ずらーっと行列して延々歩く……。

あともう一点、寒さについて。LCCでは機内を適温に保つコストを削っています。上空は低温のため、夏でも暖房を入れて調節していますが、その暖房をしっかり入れておらず非常に寒かったことはこたえました。長距離では対策をしっかりと!寒がりの人は、夏でも薄手のダウンジャケットなどが必要なほどですよ。なお、スクートでは安眠グッズとして毛布を耳栓やアイマスクとセットで販売しています。ところがこの毛布が、防寒には頼りなさすぎる薄さ。イラストはかわいくていいのですが、機能的にはフルサービスキャリアと別物と心得てください。以上、超長距離線のLCC体験は、値段に見合っていたのかよく分からないというのが感想です。もしあなたも乗ってみたいなら、上記のことに注意して、楽しいフライトにしてくださいね。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2020/01/13)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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