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海外現地発ガイド通信

父なる川で見上げる、真夜中の花火大会「ケルナー・リヒター」


掲載日:2007/07/06 テーマ:祭り・イベント 行き先: ドイツ / ケルン

タグ: すごい! 一度は見たい 祭り 美しい


ようやく花火が映える色に染まったケルンの夜空 ようやく花火が映える色に染まったケルンの夜空

日付が変わる直前の23時30分。音楽と共にパーンと勢い良く打ち上げられたのを封切りに夏の最高のロマンスは始まる。共有財産の「空」を使用する場合、日本人はせめて22時まで、というような常識があるだろう。しかしケルンの場合はそうもいかない。この日は午後から様々な場所でイベントが行われ、大聖堂、旧市街、ケルシュを飲む上機嫌な人々はいつでも花火が楽しめるように早くから準備を整えている。しかし肝心な花火を映し出すキャンバス「空」が紺色に染まるまで時間がかかる。なにせ7月のドイツは日没が遅く、23時ごろまで辺りが薄明るいのだ。

Muelheim橋付近のライン川沿い。夜には人で一杯になる Muelheim橋付近のライン川沿い。夜には人で一杯になる

7回目を迎えるケルナー・リヒター。2007年度は7月14日(土)に開催される。大聖堂をバックに散り去る花火はそれだけでも豪華なのに、その姿をそのまま同時に映し出すライン川とのコンビネーションは圧巻だ。今年はユンゲ・シンフォニー・ケルンによって特別に作曲された音楽と一緒に花火が打ち上げられる。昨年は約100万人の観光客がこの花火を楽しむためにライン川岸に集まった。当日、ケルンの町は人でごった返す。そこでケルナー・リヒターを楽しむコツを少々探ってみよう。

当日は出来れば19時までにケルンに着いて、ライン川に向かおう。ケルン中央駅かKoln Messe/Deutz(ケルン・メッセ/ドイツ)の駅から歩いて川沿いへ向かうことになるが、どちらかと言えば後者の方がお勧めだ。それは大聖堂や旧市街の対岸に出られるため、それらを背景に花火を鑑賞することが出来るのだ。
視界が開ける場所はすぐに人の壁が出来るので、自分の見やすい場所をなるべく早く確保しよう。この近くのラインランド地域連合の建物前には予約制の観客席があるが、残念ながら今年はすでに全ての席が完売している。このような予約席は、中央駅を出てすぐの橋にあるHohenzollern-Terrasseやハイヤットホテル横のDeutzer Terrasseにもある。このDeutzer Terrasseには屋台が立ち並び、ケルシュは勿論のことソーセージや軽食を買うことができる。雰囲気はまさに日本の花火大会といったところだ。またここには仮設トイレがあり、車椅子用のトイレも設置してある。

船上から見る、ライン川にて落ちゆく花火の粒。鑑賞できるチャンスはこの日だけ 船上から見る、ライン川にて落ちゆく花火の粒。鑑賞できるチャンスはこの日だけ

ライン川に落ちていく花火の粒を下から受け止めるように眺めることが出来るのは、事前に船を予約したロマンチストたちだ。この日のために様々な会社が約10ヶ月前から特別な船のプランを用意する。値段は27ユーロほどからあるが、安いプランはすぐに予約で一杯になってしまう。花火の1ヶ月前にまだ空きがある船は料理や飲み物が付いて150ユーロ程の高級コース。だがここドイツの地で、「父なる川」ライン川に浮かびながらの花火鑑賞はきっとその値段の価値を十分に堪能できるだろう。

【アクセス情報】

■ Koelner Lichter(ケルナー・リヒター)
住所:ケルンPorzからMuelheim橋までのライン川沿い
アクセス:ケルン中央駅から徒歩5分のライン川沿い
     またはケルン・メッセ/ドイツ駅から徒歩5分〜10分のライン川沿い
電話番号:事務所(+49)2171 3801
URL:http://www.koelner-lichter.de/
時間:23:30〜

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/07/06)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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