ドレスデン旅行・ドレスデン観光徹底ガイド
ドレスデン旅行・観光の見どころ・観光情報
ドレスデンはドイツ東部ザクセン州の州都。エルベ河畔に開けた町で、チェコ国境まで30kmほどの距離にある。町を流れるエルベ川を境に、南側に旧市街、北側に新市街が広がっており、歴史的建造物は旧市街に集中している。最大の見どころは歴代の王の居城であったドレスデン城。この地域の名産であるマイセン製磁器タイルで描かれた壁画は圧巻だ。他にもザクセン・ポーランド王だったアウグスト1世が最盛期に築いたツヴィンガー宮殿や、フラウエン教会などが見どころ。フェルメールやラファエロの名画がある美術館もアート好きならおすすめだ。またドレスデンからピルニッツ城までエルベ川下りのクルーズが運行しており、川面から眺める町の景観も格別。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
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ドイツ語 | EUR | 1 EUR = 124.72350 | 約13.0時間 | 約-8時間 |
ドレスデンの最安値カレンダー
ドレスデン旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
ドレスデン旅行・観光の選び方
ドイツを代表する古都、チェコへのアクセスもいいので2か国を楽しむ旅も可能だ
ドレスデンを訪れるツアーは、ドイツ国内の人気都市をつなげた周遊ツアーや、ベルリン、ドレスデン、隣国チェコのプラハの3都市を組み合わせたコースなど様々なプランがある。レイルパス付きで鉄道で移動するツアーも車窓からの景色も楽しめて人気がある。ツアー期間は8〜13日間と幅広く、予算と日程に合わせて選択しよう。陶磁器の町マイセンへの日帰り旅行もおすすめだ。ドレスデンでは街角のスタンドで売られているソーセージから新市街の高級レストランまで、食の楽しみも多い。元々はクリスマスの時期に食べられるシュトレンはこの町の名物。ドライフルーツやナッツがぎっしりと詰まった甘いパンで、お土産にしても喜ばれる。(2016年9月編集部調べ)
ドレスデン観光のこだわりポイント
ドレスデンのグルメ・伝統料理
名物郷土料理というのは特になく、一般的なドイツ料理であるローストポークやザウアーブラーテン(酢漬けの牛肉ソテー)などがレストランの定番料理となる。お菓子ではクリスマスのドレスナー・シュトレンが有名。フルーツケーキのような味だが日持ちするように水分が少なくてドライなかんじ。見た目はどうということないが、食べると大変おいしい。有名なコンディトライ(お菓子屋)では9月頃から店に出す。ドレスデンのシュトレンは日本のファンから毎年注文がくるほど。(2015年編集部調べ)
ドレスデンのショッピング情報
ドレスデンの選帝侯が発明させたヨーロッパで初めての白磁器は、18世紀初頭にここで生まれた。選帝侯は発明者をマイセンの城に閉じ込めて生産させた。世界の磁器コレクターたちを魅了して止まないマイセン磁器はドレスデンの名産品である。隣町のマイセンへ行けば工場の直営店で買えるが、ドレスデン旧市街にもショップがあり、値段は変わらない。秋になるとお菓子屋にシュトレンが並ぶ。ドイツの有名なクリスマス菓子でドイツならどこにでもあるが、ドレスデンのがとりわけ有名。(2015年編集部調べ)
ドレスデンの気温・降水量ベストシーズン情報
5月半ば〜10月末まではよい天気だが夏でも寒い日がある。上着などの服装も忘れずに。ドレスデンのクリスマス市は歴史があり大規模なので11月末から12月24日までもおすすめ期間。(2015年編集部調べ)
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