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海外現地発ガイド通信

アドヴェント期間のエアフルトとクレーマー橋


掲載日:2019/11/18 テーマ:祭り・イベント 行き先: ドイツ / エルフルト

タグ: キレイ クリスマス 夜景


夜は静かなドーム広場もこの時期だけは賑やかに

ドーム(左)と聖ゼヴェリ教会(右)の前で大観覧車が回る ドーム(左)と聖ゼヴェリ教会(右)の前で大観覧車が回る

アドヴェントとはクリスマスを迎える準備をする期間で、12月24日がある週の日曜日から遡って4週間前から始まる。中世では年の市と重なって人々はクリスマス市で新しい日用品や衣服を買い求めていた。ドイツではこの時期、どこの町でも中心広場でクリスマスマーケットが開かれている。中部ドイツのエアフルトでは毎年大規模なマーケットが開催され、その美しさがドイツで一番に選ばれた年もある。キリストの誕生を祝う厳かな祭りというよりは、子供も一緒に家族が楽しめる楽しいお祭りという感じだ。町の中心、ドーム広場には大きな観覧車やスピーディーな乗り物など移動遊園地がやって来る。マーケットはドーム広場が最も賑やかだが、町のあちらこちらでエアフルトならではの美しい光景を楽しむことができる。

ライトアップされた夜のクレーマー橋は煌びやか

木組の家が際立つ夜のクレーマー橋 木組の家が際立つ夜のクレーマー橋

エアフルトを最も特徴付けているのがクレーマー橋だ。橋の上に家が並んでいるという珍しいもので、橋の長さは約120メートル、11世紀半ばに初めて架けられた時に2軒の雑貨屋が建てられた。橋は最初木製だったが石橋に代わり、15世紀後半には木製の住居が62軒も建っていた。現在は1軒が以前の倍の広さになって32軒になり、そのほとんどがショップになっている。住居がある橋としては現存するものの中で世界最古、そして最長を誇っている。建物は今も木造で、ドイツ的な木組みの家ばかり。クリスマスシーズンが近づくと夜の橋は普段より多くライトアップされ、下を流れるゲラ川に光が反射してこの上なく美しい。

クレーマー橋のショップを一つずつ眺めて歩こう

クレーマー橋の土産物店には常に良い小物が並んでいる クレーマー橋の土産物店には常に良い小物が並んでいる

クリスマスマーケットの屋台には、ツリーに飾るオーナメントやロウソク、ロウソクの入れ物、香料、クリスマスクッキーなどが売られている。マーケットの屋台巡りは楽しいが、クレーマー橋のショップ巡りも面白い。ワイン専門店があり、そこではクリスマスのグリューヴァイン(温かいホットワイン)がこの時期だけあって店先で飲むこともできる。菓子店にはもちろんクリスマス用シュトレン(フルーツケーキ)が並ぶ。小物を扱う店ではクリスマスに因んだ可愛らしいグッズがウィンドーいっぱいに並んでいる。広場の屋台よりも値は張るが、何か上等なものをひとつ土産に買いたいなら、こういう店で選ぶことをお薦めしたい。

橋の両側広場にも小さなクリスマスマーケットが

ベネディクト広場から眺めると、どこが橋なのか判らない(左の道がクレーマー橋) ベネディクト広場から眺めると、どこが橋なのか判らない(左の道がクレーマー橋)

クレーマー橋は川の方から見ると明らかに橋なのだが、町の方からだと橋の存在が判らない。ベネディクト広場側からだと、分かれ道になっている左の路地がクレーマー橋なのだ。知らなければここへ入って行っても、橋だとは気付かずに通り抜けてしまうかもしれない。橋を渡った反対側のヴェーニゲマルクト広場に小さなマーケットが立ち、ベネディクト広場近くの市庁舎前にも小さなマーケットが立っている。クレーマー橋という独特の景観がある町エアフルト。一年中、どの季節に訪れても美しい町だが、クリスマスシーズンに訪れるなら、町全体が輝いて一層その美しさを増している。

データ

ヴェーニゲマルクト広場側からは門塔のアーチを潜って橋を渡る ヴェーニゲマルクト広場側からは門塔のアーチを潜って橋を渡る

2019年エアフルトのクリスマスマーケット
Erfurter Weihnachtsmarkt 2019

開催期間:2019年11月27日から12月22日まで
オープン時間:10:00〜20:00、
       木曜は21時まで、
       金・土・日は22時まで

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/11/18)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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