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海外現地発ガイド通信

高原&稲本を現地で応援!ドイツ・ブンデスリーガ「フランクフルト」


掲載日:2007/09/04 テーマ:サッカー観戦 行き先: ドイツ / フランクフルト

タグ: サッカー スタジアム


ゲルマン魂は今も生きている!

ドイツ代表を応援する熱狂的なサポーターたち ドイツ代表を応援する熱狂的なサポーターたち

2006年ワールドカップの舞台となったドイツ。日本は1次リーグ敗退の屈辱を味わったが、開催国・ドイツはシュバインシュタイガーやクローゼ(ともにバイエルン)ら若手の台頭もあって3位に入った。90年イタリア大会優勝、2002年日韓大会準優勝など華々しい歴史を誇るドイツサッカーも、2004年欧州選手権(ポルトガル)ではチェコの二軍に敗れるなど低迷の時期を経験している。しかし、瞬く間に実力ある若い選手が出てきて、ワールドカップの上位に入るあたりが伝統国だ。
かつてイングランド代表だったゲーリー・リネカーも「いつも最後はドイツが勝っていた」という明言を残しているが、勝負にこだわるゲルマン魂は、今もしっかりと生きているのだ。

フランクフルトは交通の要所

豊かに流れるマイン川 豊かに流れるマイン川

日本からドイツへ行く場合、玄関口となるのがフランクフルト(Frankfurt am Main)。ドイツには、東ドイツの側、ポーランドとの国境近くにもう1つの「フランクフルト=フランクフルト・アン・デア・オーダー (Frankfurt an der Oder) 」があるため、それと区別するために「アム・マイン」をつけて呼んでいるという。
豊かに流れるマイン川に沿って開けたフランクフルトは、ドイツ最大の商業都市。人口は65万とやや少ないが、ドイチェバンク、ドレスナーバンクなど多くの銀行の本店が置かれる。EU金融システムの元締めである欧州中央銀行もここにある。一方で、文豪・ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの生まれた土地としても有名だ。フランクフルト中央駅(Frankfurt Hauptbannhof、ドイツでは中央駅を「HBF」と略して書く)からは、ケルン、ドルトムント、ミュンヘン、ベルリンなど主要都市を結ぶICEが走っている。私もドイツワールドカップの時はここにアパートを借り、毎日列車に乗ってドイツ中を移動していた。それほど利便性が高いのだ。

高原と稲本がプレーする「アイントラハト・フランクフルト」

フランクフルト中央駅 フランクフルト中央駅

まさに「交通の要所」というべきフランクフルト。ここにホームを置くサッカークラブ(ドイツ語でサッカーはフースバル)「アイントラハト・フランクフルト」で今、2人の日本人選手がプレーしている。1人はFW高原直泰であり、もう1人がMF稲本潤一だ。彼らは99年ワールドユース(ナイジェリア)準優勝を経験している「黄金世代」。2002年日韓ワールドカップでの稲本の2ゴールをご記憶の方も多いだろう。
すでに8月11日から07-08ブンデスリーガは始まっており、トルコのガラタサライから移籍していた新戦力である稲本はボランチとしてレギュラーを確保。昨季はこのチームで11ゴールをマークした2年目の高原は、負傷があって出遅れているが、9月1日のヴェルダー・ブレーメン戦(アウェー)にも復帰すると見られている。

クラブチームの沿革

彼らの生観戦を目指す前に、フランクフルトというチームの沿革を知っておきたい。1899年に創設されたこのクラブは、西ドイツ時代の1958-59シーズンにリーグ優勝したものの、リーグタイトルはその1回きりだ。最も輝かしい歴史といえるのは、1979-80シーズンのUEFAカップ優勝。同じドイツのボルシア・メンヘングランドバッハ(現在は2部)と対戦したが、大一番で大活躍したのが、98年フランスワールドカップ韓国代表監督・車範根だったという。が、それ以降は成績が振るわず、90年代後半から21世紀にかけては1部と2部を行ったり来たり。まさに「エレベータークラブ」であった。フランクフルトのような欧州屈指の大都市に本拠地を置きながら、ドイツサッカーをリードする存在になれていないのが皮肉なところだ。

コメルツバンク・アレナ周辺は何もない?

2006年ドイツワールドカップにも使われたコメルツバンク・アレナ 2006年ドイツワールドカップにも使われたコメルツバンク・アレナ

ホームスタジアム「コメルツバンク・アレナ(Commerzbank-Arena)」は、ドイツワールドカップにも使われた6万1000人収容の立派なスタジアム。2005年コンフェデレーションズカップ決勝・ブラジル対アルゼンチン戦の際、雨水の重さで簡易式屋根が破れてしまったことでも有名になった。ここへ行くには、中央駅からSバーン8号線に乗って「シュタディオン(Stadion)」駅で下車し、10〜15分ほど歩くとたどり着く。
といっても、道端には緑の木々があるだけ。駅も売店すらなく、試合のない日は本当に閑散としている。初めて訪れる人は驚くだろうが、まずは偵察を兼ねて、ここまで行ってみよう。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/09/04)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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