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暑い夏におススメ!アップルワイン電車に揺られてフランクフルト市内観光


名物電車に乗って市内観光スポットをぐるり一周

アップルワイン電車はフランクフルトならではの思い出としてカメラに収める人も絶えません アップルワイン電車はフランクフルトならではの思い出としてカメラに収める人も絶えません

ドイツの空の玄関、フランクフルト市内の観光を楽しむなら、この街の名産飲料アップルワイン(リンゴ酒)を飲みながら観光スポットを快適に巡る「エッペルヴァイエクスプレス(Ebbelwei-Express/アップルワイン電車)がお薦めです。

金融都市で知られるフランクフルトとその周辺は、リンゴを利用したワインの産地として有名です。市内ザクセンハウゼン地区にはアップルワインの専門店が軒を連ねていますが、時間がなくて行くことが出来なかったという観光客も多いと聞きます。そんな時に利用したいのが、観光もアップルワインも同時に体験できるこの電車です。ゆっくり座ってアップルワインとスナック(ミニプレツッェル)を味わいながら、車窓から近代的な金融街と古い街並みを楽しむことが出来ます。

天候に左右されず、1時間で市内を最大に楽しむ電車

車内で味わうアップルワインの味は格別!旅の思い出に是非味わってください 車内で味わうアップルワインの味は格別!旅の思い出に是非味わってください

ドイツの夏はこのところ、異常気象で気温35度以上も珍しくありません。2019年6月は過去最高40度近くの気温を記録したほどです。そうなると、コンクリートジャングルの街中を散策するのも苦痛です。また、厳寒の冬や雨の降る中の見学もしかりです。そんな時にフランクフルトならではの楽しみ方として、名産品アップルワインを片手に市内観光を満喫できる電車に乗らない手はありません。 

この電車は週末と祭日のみの運行ですが、市内の主要観光スポットを巡ることが出来るうえ、アップルワインにありつけるとあってドイツの人々にも大好評。走行コースは、動物園、旧市庁舎、見本市会場(メッセ)、マイン川にかかる平和橋、アップルワインの居酒屋や郷土料理店の立ち並ぶアルトザクセンハウゼン地区など、約1時間をかけて巡ります。市内を巡る路面電車と同じ路線を走行するため、散策では体感しにくいダイナミックな景観やこの街で仕事をしている人や地元の人たちの横顔も窓越しに垣間見ることができます。

アップルワイン電車内での楽しみ方と注意点

アップルワイン1本とスナック1袋ワンセットは乗車料金込みです アップルワイン1本とスナック1袋ワンセットは乗車料金込みです

この観光電車は、1日12便の運行で、始発の動物園13時30分発、最終便は19時45分発まで35分毎に走行します。時間帯により、通過駅もあるので時刻表を事前にチェックすることをお勧めします。

乗車券は残念ながら電車内でしか入手できません。そのため座席指定もできませんので、早めに乗車場所で待機することをお勧めします。

走行ルート内であれば、どこでも乗降車ができます。時間が限られている観光客にお薦めしたい乗り方は、市庁舎や木組みの家が目印のレーマー広場から乗車して、また同広場に戻って来るコースです。とはいえ、悪天候や猛暑を避け、一つの観光スポットから次のスポットへ移動する時にこの電車を利用するのもいいでしょう。

電車が走り始めると、係員がアップルワインとミニプレッツェルのスナック袋(1セット)を客に配布します。アップルワインとスナックをもっと飲食したいという場合、追加料金2.5ユーロで、さらに入手することが出来ます。ただし、ここで気をつけたいのは、車内にはトイレ設備がない点です。ちょっと矛盾するかもしれませんが、美味しいアップルワインの飲みすぎには気をつけましょう。

アップルワイン電車の導入から約40年

市内の居酒屋で見かけるアップルワイン用容器ベンベルはお土産にも最適。小型のキーホルダーもあります。 市内の居酒屋で見かけるアップルワイン用容器ベンベルはお土産にも最適。小型のキーホルダーもあります。

アップルワインはゲルマン民族もすでに作っていたといわれ、フランクフルトでは1600年頃から見られたといいます。ヘッセン州ではHessischer Apfelwein(ヘッセン州産アップルワイン)をEUの原産地表示制度に登録しています。

この観光電車は、同市の名産アップルワインにちなんで「走るアップルワイン居酒屋」をモットーとして、1977年より稼働しました。オールドタイマー市電(通称Kワゴン)の内外を修復し、一目でアップルワイン電車だとわかる鮮やかな色使いの観光電車に生まれ変わり、以来、フランクフルトになくてはならない存在となりました。

また、誕生日や周年記念日などイベント用の貸し切りも提供しており、人気も上々だそう。一味違ったパーティ会場として利用するのはいかがでしょうか。

インフォメーション

週末や祭日、フランクフルトの市内を走る色鮮やかなアップルワイン電車はこの街のシンボル 週末や祭日、フランクフルトの市内を走る色鮮やかなアップルワイン電車はこの街のシンボル

アップルワイン電車
HP https://www.ebbelwei-express.de/  
料金・大人8ユーロ、14歳以下の子供3.5ユーロ

市内の一番人気スポット市庁舎、ツーリストインフォメーションのあるレーマー広場通りから乗車する客は非常に多いため、時間の余裕をもって待機することをお勧めします。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/08/03)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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