シンデレラ城はドイツにある?

ミーハーですが、東京ディズニーランドが好きでよく行きました。幼い頃は、シンデレラ姫に小さな憧れを抱いていたこともありました。きっとシンデレラ城は、多くの小さな女の子にとっての夢なのかな、と思います。そのお城のモデルが、ドイツにあると知ったのは大人になってから。その物語とは何の縁がなくとも、姿・形が、憧れのシンデレラ城であるなら、訪れてみたくなるものです。相変わらず、新婚旅行に人気なのもうなずけます、その名も「ロマンティック街道」にあるのですから。

ディズニーファンは必見、ドイツのロマンティックな城 ディズニーファンは必見、ドイツのロマンティックな城

ロマンティック街道の終点

ロマンティック街道とは、ヴュルツブルクから南のフュッセンまでの350kmの街道を指します。そうよばれるのは、その通りにロマンティックなお城が立ち並んでいるからではありません。ドイツ語を訳すと「休暇街道」という意味で、お城はもちろんですが、観光スポットの並ぶ宗教建築や中世の街並みなどをつなげた道になります。女性が気に入りそうな、かわいいお城をイメージすることなく、男性でも充分楽しめる歴史的街道でもあると思います。その街道終点の町にあるのが、ノイシュヴァンシュタイン城。シンデレラ城のモデルとなった城です。

美しい絶景は、恐怖の橋から見られる

ノイシュヴァンシュタイン城の前まで来てしまうと、その巨大なお城の全貌は拝めません。美しい城全体のフォルムを見たければ、城から20分程歩いて、つり橋(マリエン橋)まで行きましょう。そこから眺めると、白色の壁と青色の屋根が、自然の緑の中に映えて佇んでいました。ただ、私の場合は高所恐怖所で怯えていたのです。つり橋の高さは90mほどでしょうか。大事な記念写真の顔は、どれも引きつってしまっていました。そんな我慢をしなくても、素敵な写真が撮れたのは、宿泊したペンションからでした。部屋の窓から見えた城の姿が、一番印象的です。

田園風景の中で眺める、シンデレラ城

この町の観光スポットは、ノイシュヴァンシュタイン城とリンダーホーフ城くらい。観光客は大きな町からの日帰りが多いようですが、宿泊してゆっくりするのもお勧めです。私達は、城の近くのペンションに2泊しました。変わり者王と言われたルートヴィッヒ二世がこの人里離れた山間に建てたのは、何も人嫌いだけではない気がしてきました。それほど、こののどかな田園風景は私にもエネルギーを与えてくれましたから。早朝にお城まで歩いたり、寄り道しながら村を散策したりしたのもいい思い出です。