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ドイツ・ハーメルン・物語のあの場所の現地ガイド記事
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海外現地発ガイド通信

メルヘンの舞台・ハーメルンは、かわいいネズミにごチュー目!


掲載日:2007/09/05 テーマ:物語のあの場所 行き先: ドイツ / ハーメルン

タグ: かわいい たのしい メルヘン


「ハーメルンの笛吹き男」の舞台

道路に描かれたネズミは方向案内として活躍中 道路に描かれたネズミは方向案内として活躍中

白いペンキが点々と旧市街に向かって伸びていく。何かのいたずらだろうか。よくよく目を凝らしてみると、そのペンキはネズミの形をしていた。なるほど、さすがハーメルン。グリム童話として日本でも有名な「ハーメルンの笛吹き男」の舞台となったのは、もちろんこの街Hameln(ハーメルン)である。ハーメルンはこの笛吹き男の伝説以外にも、古い木組みの家がいまでも美しく保存されていることでも有名だ。木組みの家には凝った装飾がなされ、町全体に「メルヘンの国へようこそ!」と歓迎されているかのようだ。

演奏禁止道路

演奏禁止道路。この道を通ってネズミ捕り男が子供達を連れ去っていった 演奏禁止道路。この道を通ってネズミ捕り男が子供達を連れ去っていった

どこの国にも伝説があるが、ハーメルンではこの伝説をリアルに感じる空気が残っている。例えばネズミ捕り男が子供を連れ去った通り「Bungelosenstrasse」では、今だに音楽を演奏することが禁じられており、道路の脇にその旨注意書きがある。ハーメルンの街並が中世の町並みを残していることが更に伝説の空気を盛り立てる。まさに「絵本の一ページ、ここに有り」といったところだ。そのためこの通りを抜けるときも、なんだか背筋がぞくぞくしてしまう。

かわいらしいネズミの子供達に注目

町の子供達が大活躍の野外劇。ネズミの格好をした子供達が愛らしい 町の子供達が大活躍の野外劇。ネズミの格好をした子供達が愛らしい

この笛吹き男の様子を再現した劇が毎年5月から9月中旬の毎週日曜日12時から街の中心であるHochzeitshausの横で上演される。(野外)上演時間は30分ほどで無料で鑑賞できるが、12時近くになるともう舞台周りは人でごった返す。劇自体はドイツ語だが、上演前に日本語であらすじが語られるという嬉しいサービスがある。ネズミに扮した子供たちの姿はあまりにも可愛らしく、とても退治する気にはなれないが、ネズミ捕り男の吹くクラリネットの音色はハーメルンの街に灰色な空気を流し入れる。
この期間の毎週水曜日16時半からは同場所にて、ネズミ捕り男の話がユーモア溢れるミュージカル形式で上演され、こちらも無料で鑑賞出来る。また年間通して行われるのはネズミ捕り男の話をモチーフにした仕掛け時計だ。Hochzeitshausにて毎日3回(13:05,15:35,17:35)綺麗な音色とともに回る可愛らしい人形たひに観光客の目は釘付けだ。

パン屋に憎まれたネズミも今やヒーロー?

ハーメルンの町並みはまさに中世。この建物は1560年に建てられた ハーメルンの町並みはまさに中世。この建物は1560年に建てられた

この町のお土産にはやはりネズミが最適。町中のどこにでもネズミをモチーフにしたお土産が沢山並ぶ。その中でもお勧めはパンでつくられたネズミの人形。パン屋の小麦粉を荒らすネズミが多かったことからハーメルンのパン屋さんではネズミの形をしたパンをよく見かける。これだけネズミを沢山見かけると、憎まれていたはずのネズミが今やヒーローになったかのよう。こんな御伽噺の町ハーメルンで、もしかしたらまだ新しい物語の解釈が見つかるかもしれない。

【関連情報】

お土産に人気のネズミパン。こちらは置物用で食べられない。但し日本に持って帰ると虫が湧くので要注意! お土産に人気のネズミパン。こちらは置物用で食べられない。但し日本に持って帰ると虫が湧くので要注意!

■ Rattenfaenger-Freilichtspiel(ネズミ捕り男野外公演)
住所:Hochzeitshaus前のテラスにて。Hochzeitshausの住所:Osterstr. 3, 31785 Hameln
観光局電話番号:(49)51 5195 78 23
上演時間:9月16日までの日曜日12:00〜、ミュージカルは9月12日までの水曜日16:30〜
参加料金:無料

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/09/05)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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