世界遺産「フェルクリンゲンの製鉄所(フェルクリンゲン)」の詳細情報

ドイツの世界遺産・名所ガイド

Volklingen Ironworks

フェルクリンゲンの製鉄所

名称:フェルクリンゲンの製鉄所(ドイツ
英語名称:Volklingen Ironworks
ジャンル:世界遺産
分類:文化遺産
登録年:1994年

ビスマルクの富国強兵策で発展した製鉄所

ドイツ南西部ザールラント州にある敷地面積約6万uの製鉄所。第2次産業革命中の1873年に建設された。ドイツ帝国の宰相ビスマルクは工業化を促進し、フランス国境に近いフェルクリンゲンに製鉄所を建設。この地方のザールブリュッケンで産出する石炭とルクセンブルグの南西地域で産出する鉄鉱石を原料とする製鉄所として、1890年にはドイツ最大の規模に成長した。1960年代の最盛期には6基の大型溶鉱炉を備え、1日約1000tの銑鉄を生産。フランス、ルクセンブルグと共に、ヨーロッパの「石炭鉄鋼三角地帯」と呼ばれた。その後次第に衰退し、1986年に操業を終えた。しかし、長年にわたって世界の鉄鋼業を牽引し、産業革命の歴史を伝える貴重な施設として、記念博物館に現在も保存されている。

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情報提供:世界遺産検定 http://www.sekaken.jp/

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