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海外現地発ガイド通信

ヨーロッパ最大級の食器市「アウアー・ドゥルト」で掘り出し物を探せ!


掲載日:2008/09/22 テーマ:ショッピング 行き先: ドイツ / ミュンヘン

タグ: お土産 イベント ショッピング 雑貨 市場


アウアー・ドゥルトに掘り出し物を探しに行こう

ミニチュアの食器類。部屋の飾りにも使えそう ミニチュアの食器類。部屋の飾りにも使えそう

掘り出し物を探すのはいつでも楽しみの一つ。ミュンヘンのアウアー・ドゥルトと呼ばれる市は、そんな楽しみに答えてくれる。年に3回開かれる特別な市で、2008年の「秋の市」は10月18日から26日まで開かれている。この秋を逃しても、来年の春も夏もチャンスがあるので是非覗いてみて欲しい市だ。場所はミュンヘン中心部の南東部、イザール川を渡ってすぐのマリアヒルフ教会前である。カールスプラッツあるいはゼンドリンガー・トーアからトラムの27番に乗ってマリアヒルフプラッツで下車し、徒歩3分。どっちの方向に歩いて行けばよいか、迷うことはないだろう。市の開催中は、トラムを降りた人の群れがどっと同じ方向に流れていくからだ。帰る時は逆方向へ行くトラムへ乗らないよう気をつけよう。

アウアー・ドゥルトって一体なに?

掘り出し物を探しにくる常連さんも多い 掘り出し物を探しにくる常連さんも多い

アウとは中州、あるいは水辺の草地のこと。かつてここはイザール川の中州で草原だった。そのアウで開かれていたドゥルト(市)がアウアー・ドゥルトである。アウアー・ドゥルトの始まりは1310年、と大変古い。最初はミュンヘンの中心部で開かれていたが、1796年からイザール川の中州で年に二回「市」が開かれるようになった。1905年からは今日のように年三回開かれている。「春の市」は4月末から5月初めにかけて、「夏の市」は7月末から8月初めにかけて、「秋の市」は10月半ばから末にかけて開かれる。秋の市はキルヒヴァイ(ドイツで毎年10月か11月に行われる教会の祭り)だったが、時代とともに宗教的色合いがなくなって庶民的な年の市に変わっていった。

ガラクタなんかではない!良く見れば見るほど掘り出し物が

オリエンタルな香りの古いティーセット オリエンタルな香りの古いティーセット

一見、ガラクタしか並んでいないかのようだが、じっくり廻ってみると結構おもしろい物や骨董品らしきものが混ざっている。古い掛け時計、革の旅行鞄、アンティーク人形、ビーダーマイヤー調の椅子、ドールハウス用家具などなど。真鍮の蓋付き陶器ビアマグはかなりの年代物がたくさん出ている。新しいものではバイエルンの民族衣装や木製おもちゃ、手作り人形とぬいぐるみ、自然素材の石鹸類、ハーブや香辛料、フライパンや鍋など台所用品がたくさん並ぶ。箒やブラシ類など、綺麗好きなドイツ人らしい家庭用掃除グッズも豊富だ。アウアー・ドゥルトはヨーロッパ最大級の食器市としても知られている。普段使いの新しい食器が中心で、デザインも形も色も豊富で大きな棚にずらりと並んでいる。

最後の秋を楽しむ市民たち

マリアヒルフ広場。人の数も程よく、ゆっくりと市を楽しめる マリアヒルフ広場。人の数も程よく、ゆっくりと市を楽しめる

ドイツの秋は短い。“老婦人の夏”と呼ばれている小春日和も時にはあるけれど、曇りの日はかなり寒くてもう冬が来たかのよう。11月になれば小雪が舞うこともある。そんなドイツで、10月は秋の終わりである。世界中から600万人もの人が集まるオクトーバーフェストが終わると、ミュンヘンは急に静かになる。ドンチャン騒いだオクトーバーフェストの後で、市民たちは小規模なアウアー・ドゥルトのビアガーデンでもう一度ビールを飲み直す。掘り出し物を探すよりも落ち着いた雰囲気を楽しんでいるかのようだ。アウアー・ドゥルトが終われば、ミュンヘンに本格的な冬がやってくる。

【関連情報】

■Auer Dult(アウアー・ドゥルト)
開催期間:毎年春(5月)、夏(7月)、秋(10月)
2008年の秋の市は10月18日から10月26日9:00〜19:00
交通:トラム27番でMariahilfplatz(マリアヒルフプラッツ)、またはバス152番でSchweigerstrasse(シュバイガーシュトラーセ)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/09/22)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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