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ドイツ・レーゲンスブルク・オペラ・音楽の現地ガイド記事

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海外現地発ガイド通信

音楽好きなあなたのためのレーゲンスブルク

掲載日:2018/07/28 テーマ:オペラ・音楽 行き先: ドイツ / レーゲンスブルク ライター:吉村 美佳

タグ: イベント 音楽 穴場



ABガイド:吉村 美佳

【ドイツのABガイド】 吉村 美佳
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南ドイツの世界遺産都市、レーゲンスブルク在住。観光局公認ガイドとして働くうち、この街を、もっと皆に知ってほしいと、強く願うようになりました。歴史に絡めたネタや、お薦めホテル、地元の注目イベント、ビールや、珈琲、料理ネタもしっかり発信していきます。

昼休憩時間にお邪魔したら、韓国人の職人さんがお仕事中。旧市街のど真ん中の気付かないような裏側にあるお店。とても良心的なお店です。 昼休憩時間にお邪魔したら、韓国人の職人さんがお仕事中。旧市街のど真ん中の気付かないような裏側にあるお店。とても良心的なお店です。

手作りのバイオリンは、ハイド広場の傍で製造されている!

レーゲンスブルクには、三つのバイオリン製造所があります。一つ一つ丹念に手作りでバイオリンを作る、そんな小さなバイオリン製造所が、世界遺産のど真ん中、旧市街にさりげなくあるなんて!
ハイド広場から少し奥まった所にあるバイオリン製造所をご紹介します。
マイスターやここで働く韓国人女性と何度か話してみて分かったのは、「ここのマイスターは、商売をしようというよりも、本当にバイオリンを愛しているからこそ、という本当の職人さんである」ということ。事務的な手続きは非常に簡素で、楽器を借りることができます。バイロリンなら月額15ユーロで借りることが出来ます。子供の体の成長とともに、一つ大きなバイオリンと交換してもらえ、将来このお店でバイオリンを購入するなら、購入額からレンタル代を差し引いてくれる、というシステム。
勿論、チェロやコントラバスもあります。
冷やかしでお店を覗く、というのはあり得ませんが、心のこもった手作りの楽器が欲しい方にオススメのお店です。
ホームページは www.der-geigenbaumeister.de

 

このフェスティバルの常連さんであったカイザージャザー。40年以上活躍したグループで、ドイツで最古の現役ジャズバンドとして有名だったのですが、2016年の春、リーダーの死をもって活動停止となりました。 このフェスティバルの常連さんであったカイザージャザー。40年以上活躍したグループで、ドイツで最古の現役ジャズバンドとして有名だったのですが、2016年の春、リーダーの死をもって活動停止となりました。

ジャズが好きなあなたは

ジャズが街の13箇所の会場で楽しめる。そんなイベントがレーゲンスブルクにはあります。
毎年7月に4日間かけて催されるジャズ・ウィークエンドは、レーゲンスブルクやミュンヘンなど、バイエルン州で活動を繰り広げるジャズバンドが参加します。ネット上でプログラムをチェックし、好みのスタイルの演奏をめがけて出掛けてみませんか。
各地で開かれるジャズフェスティバルの中でも、ここレーゲンスブルクのものが特に目立っているのは、その入場料が無料であると言う事。
ジャズといっても色々です。もし目の前のアーティストが演奏するジャズが貴方の好みでなければ、別の会場に行ってみましょう。引け目を感じず、それが簡単にできるのが、このジャズ・ウィークエンドの良いところ。
でも、それだけではありません。
ここは、さすがバイエルン。ビールを片手に、ワイングラスを片手に、音楽を楽しむことが出来ます。一人ででも、恋人とでも、思う存分、ライブミュージックを楽しむ、またとないチャンスです。
ジャズ・ウィークエンドのホームページは
https://www.theater-regensburg.de/home/

 

これはオペラ「恐るべき子供達」のクライマックス。手前にピアノ2台とグランドピアノがあり(黄色い光で楽譜が照らされている)、演奏者の手元を見ながら鑑賞できました。 これはオペラ「恐るべき子供達」のクライマックス。手前にピアノ2台とグランドピアノがあり(黄色い光で楽譜が照らされている)、演奏者の手元を見ながら鑑賞できました。

1803年に建てられた劇場で、オペラなどはいかが?

ドイツといえば音楽。クラッシック・ファンには、特に劇場の素敵な雰囲気に溶け込んでじっくり聴く音楽がお勧めです。
ここの劇場は、カール・フォン・ダールベルクが1803年に建てさせたもの。規模は大きくないですが、公爵用の席もある素敵な劇場です。
日本人の音楽家やダンサーも活躍されているのも、私たちにとっては嬉しいことです。
劇場と言えば、敷居が高いイメージがあるかも知れませんが、ちょっとだけお洒落をして行ってみましょう。脱、平凡な時間!ということで、贅沢な喜びに浸れることでしょう。
オペラが苦手な方は、オーケストラの演奏を聴きにいくのもいいですし、室内楽のコンサートに足を伸ばしてもいいですね。室内楽のコンサートは小さなお部屋で行われるので、前の列に座れば、演奏者の息遣いや緊張した顔の表情までも覗けます。
チケットは、インターネット、ツーリストインフォメーションや劇場で購入可能。
劇場のホームページは https://www.theater-regensburg.de/home/

 

毎週日曜日、10時から行われるミサで、この少年合唱団の歌声に出会えます。ただし、あくまで宗教的なミサですので、ご注意ください。 毎週日曜日、10時から行われるミサで、この少年合唱団の歌声に出会えます。ただし、あくまで宗教的なミサですので、ご注意ください。

大聖堂の雀たちの歌声に耳を傾けましょう

レーゲンスブルクに来て、欠かすことのできないものの一つ、南ドイツを代表するゴシックの大聖堂。
大聖堂そのものも良いのですが、少年合唱団の歌声も是非聴きたいもの。この合唱団のことを、「大聖堂のスズメたち」と言うのですが、その歴史は、1000年を超えるというからびっくり。それは、有名なウィーンの少年合唱団よりも長い歴史です。
男子のみのギムナジウム(日本でいうと小学校5年生から高校3年生に当たる、進学校)で、寄宿舎を利用している生徒も多いのですが、この合唱団のためにドイツ中から集まってくるのだそうです。この合唱団は、国際的にも活躍しており、日本でも幾度もコンサートを開いています。
大聖堂に設置されたパイプオルガンも必見。2009年に造られた新しいものですが、吊り型式のものの中では世界最大のもの。36,7トンもの重さを4本の綱で吊り下げているのです。6、7月には頻繁にオルガンコンサートも行われています。

 

お城の見学ツアーで、他の部屋に行ってみると、たくさんの楽器が。他の団体の合奏の部屋として使われているのですが、こんなお城で合奏なんて、素敵! お城の見学ツアーで、他の部屋に行ってみると、たくさんの楽器が。他の団体の合奏の部屋として使われているのですが、こんなお城で合奏なんて、素敵!

あなたもお城で音楽活動!

レーゲンスブルクの南の郊外にあるお城では、吹奏楽、ビッグバンドなどが練習できます。清潔な宿泊施設が併設されていて、合宿に最適。三食しっかりついて、コーヒーやケーキもあり、仲間との親交を深めつつ、音楽を楽しむことが出来ます。合奏の合間に、お城の見学ツアーにも是非参加したいものです。
このお城は、13世紀に核となる部分が造られています。2002年の春に大幅な改築工事を終了して以来、ミュージックアカデミーがこのお城を利用しています。ここは、かのナポレオンも宿泊したことがあるというからすごいですよね。
合宿を予約するには、1-2年前から計画して予約することを覚悟してください。
一般の人向けには、毎月第一日曜日にお城の見学ツアーが開催されています。
ホームページはこちら
https://www.musikakademie.bayern/home/

 
 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/07/28)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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