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海外現地発ガイド通信

こだわりのチョコレート、キリアン・シューン氏の作る、素材にこだわった本格派チョコレート


興味津々、お店に早速行ってみましょう!

すっきりとした入口は、急足では見落としてしまいそうですが、それでも複数の人が足を止めて、看板を斜め読みしたり、ちょっとお店に立ち寄ったり。 すっきりとした入口は、急足では見落としてしまいそうですが、それでも複数の人が足を止めて、看板を斜め読みしたり、ちょっとお店に立ち寄ったり。

このお店のオーナーは、バイエルン州のアンベルクという町に生まれ、レストランを経営していたキリアン・シューン氏。ニュージーランドとロンドンでチョコレート作りを学んだ後、再びアンベルクに戻り、チョコレートの専門店をオープン。
あいにく、この原稿に間に合うようにインタビューすることが叶わなかったのですが、メールでやりとりをするにとても気さくな方です。

住所を見ると、マクシミリアン通り。主要駅から真っ直ぐに伸びる、ちょっとモダンだけどちょっと寂れたイメージの通りです。ここに高級チョコレート店があるなんて似合わないなぁと心配したのですが、入り口は、落ち着いた中世の雰囲気が残る王様通り(Koenigsstrasse)側にあり、小さいけれど立派な店構え。正直、ちょっと安心しました。
お店の入り口がある通りをしばらく観察していると、コロナ渦が蔓延する今、人通りは普段よりは少ない気がしますが、時々通り掛かる人が足を止めてお店を凝視し、また過ぎ去っていきます。そして、そのうち、誰かが店内へ足を運んで行きます。そんなこんなで、ほぼ休むことなく、お客さんがこの小さなお店へ。

偶然出会った、このチョコレート屋さんの常連客

買い占められた後のショーケース。そんな常連客に偶然会えて、私も面白い経験をさせてもらいました。 買い占められた後のショーケース。そんな常連客に偶然会えて、私も面白い経験をさせてもらいました。

さて、店内に入って、店員さんと少し雑談をし、自分の買い物を終えようとしたその頃、一人の人懐っこい感じの男性が入ってきました。最初は業者の人かな、と思ったら、実は大切な常連客。
私は店員さんに既に取材許可を取り、店内の撮影をしていたのですが、この男性が、お気に入りのチョコレートをどんどん買い占め始めました。ショーケースの写真を、遠慮してまだ撮っていなかった私は、正直慌てました。
すると真っ先に、写真左下と中央右奥にあるピンクがまぶしてあるチョコ(木苺のチョコHimbeere)が空っぽ(ピンクの粉が残っているだけ)になりました。
気になったので、この常連客に話しかけてみたところ、常連さんは、毎月のようにお気に入りを買いに来るのだそうです。これらのチョコレートは一粒の価格が大体1ユーロちょっと。それらを一気に20個くらいずつ買っていくんです。もうびっくりです。丁度クリスマス前で、いつもよりも大判振る舞いだったかもしれませんが、それでもすごい数。
これだけの数を買うということは、その美味しさに太鼓判をもらったようなもの。期待はさらに膨らみます。

肝心なお味は?

チリのチョコレート(手前)は店員さんが教えてくれたように、辛すぎないちょっといい感じのチョコ。奥にあるのが子供にお勧めと言われたヌガーチョコ。他にもレーゲンスブルクでは欠かせないと言われたお塩のチョコは、本当絶品でした。是非お試しを! チリのチョコレート(手前)は店員さんが教えてくれたように、辛すぎないちょっといい感じのチョコ。奥にあるのが子供にお勧めと言われたヌガーチョコ。他にもレーゲンスブルクでは欠かせないと言われたお塩のチョコは、本当絶品でした。是非お試しを!

お店がレーゲンスブルクに開店してからまだ1年そこそこだというのに、実は結構な数の常連客がいるようです。
初めてこのお店に来店し、自宅用として購入した私は、今日出会ったあの常連客との会話を思い出しながら、チョコレートを味わいました。
ヨーロッパには美味しいチョコレートが多いとは思いますが、良心的な価格で、かつとっても美味しい。家族全員で評論しながらいただきました。
これなら、お友達にも紹介したいし、機会があればちょっとしたプレゼントにも利用したいと思います。なんせ、高級感あるのに、庶民でもちょっと背伸びをして手が届くお値段なんですから。

今年はコロナ渦で街中を歩く人が少ない中、ましてや、まだあまり知られていない新規のお店、としてなかなか経営も難しいとは思います。ただ、立地も悪くないですし、この美味しさをみんなに認めてもらって、今後どんどん成長していって欲しいお店です(というより、成長する予感がするお店です)。

季節の挨拶にもふさわしいプレゼントが

クリスマスのデコレーションの近くに、クリスマスをテーマとしたチョコレートがありました。 クリスマスのデコレーションの近くに、クリスマスをテーマとしたチョコレートがありました。

私がお店に行ったのは12月上旬。もちろんクリスマスをモチーフとしたものが用意されています。例えば、板チョコも、もみの木の形をしたおしゃれなものだったり。チョコレートだけでなく、シュトレンやレープクーヘン、クッキーというドイツでは欠かせないクリスマス菓子も並んでいました。オーナーが元々チョコレートだけでなく、料理人としての経歴を持っているから、チョコレート以外の世界も、このお店で出会えるのでしょう。
今後バレンタインもありますが、少なくとも、コロナが落ち着いた頃?次の大きな商戦、春のイースター(復活祭)の時期には、それに向けた商品もきっとたくさん並ぶことでしょう。
そうなると、ますます目が離せません。

ちなみに、公式ホームページからのお買い物もできますが、店頭での購入の方が少しお買い得。店員さんのお話では、ネット上でも時々キャンペーンをやっていて、店頭で買うのと変わらないお得なお買い物ができることもあるようです。遠方にお住まいの方は要チェック(発送は、ドイツ国内、及びヨーロッパに限ります)。

基本情報

青いトレードカラーに包まれたプレゼント用のチョコ。お洒落ですね。 青いトレードカラーに包まれたプレゼント用のチョコ。お洒落ですね。

キリアン・シューンのチョコレート店。
住所 Maximilianstrasse 16, Regensburg
公式ホームページ https://kilianschoen-chocolates.com
営業時間 11-18時

素材にこだわったチョコレートはアンベルクで手作りされています。ショーケースに並ぶチョコレートを誰かが買い占めても、まだ在庫が保管されていますから、大丈夫。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2021/02/18)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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